男はつらいよ - トラック運転手ともさんの日常

聖教新聞の記事で読んだ。

映画「男はつらいよ」に、こんなシーンがある。

寅さんの甥っ子が大学受験に悩み
「何のために勉強するのかな」と尋ねた。

「人間長い間生きてりゃいろんなことにぶつかるだろう」
と、寅さんの人生談義が始まる。

「そんな時、俺みてえに勉強してないやつは、この振ったサイコロの出た目で決めるとか、その時の気分で決めるよりしょうがないな」

だが、勉強した人は違う。

「自分の頭で、きちんと筋道を立てて、はて、こういう時はどうしたらいいかなと、考えることができるんだ」

大人になっても学ぶ意味の重要性は変わらない。
特に「不確実性の時代」と言われる現代、正解を出せない難問にぶつかることは誰にでもあろう。

頭がいい人とは、どんな人か？
創価学会未来部員の問いに、池田先生はこう答えた。
「絶対にあきらめない人」
諦めない、強い心の持ち主になること。
そういえば、
映画エヴァンゲリオンのシンジくんもこう言っていた。

「逃げちゃダメだ」
「逃げちゃダメだ」
「逃げちゃダメだ」
どうせ自分なんて、と卑下したら
寅さんに
「それを言っちゃあ、おしめ〜よ」と言われる（笑）

「絶対にあきらめない」

この言葉を胸に、僕は今日も

ロト6を買った。（笑）

～完～

さぁ明日は同僚の横乗り、頑張ろっと。