千本通りなんて昔からよく車で通っていたけど、由来なんて考えたことなかった。
先週日曜日、NHKをたまたまつけたら、T.M.Revolutionが人力車に乗り京都市内を散策するという番組でした。
この番組の中でも千本通りの由来をやっていました。
千本通りは、元々平安京の中央を南北に走っていた朱雀大路というメインストリートでした。
この朱雀大路の北に位置する船岡山というところに死者の埋葬地ができました。
当時は風葬でした。
風葬って、土に埋めることもなく、放ったらかしですよ、、
おぞましいですわ、、
そして、この埋葬地には毎晩ひっきりなしに、おびただしい数の死者が運ばれていたという。
その死者たちを弔うために、
道路脇に無数の卒塔婆(そとば)が立てられていました。
卒塔婆とは故人の追善供養のために用いる細長い板です。
千本とは、数えきれない無数の、という意味を示したものといわれています。
そこから、この道を千本通りと呼ぶようになったらしいです。
いやいや、道の脇に無数の卒塔婆って不気味この上ないし。
夜、絶対出るって、、、
火の玉 飛びまくってるって、、
金の玉 ちじみあがるって、、
でも、そんな千本通りに面した、ある病院で
僕は生まれましたけど。(笑)
京都は素敵な所です。
そんなことで、
京都の地名怖い由来シリーズは
これで終わりになります。
読んで下さった皆様
ありがとうございました。
tomoblogkun.hatenablog.com
tomoblogkun.hatenablog.com
tomoblogkun.hatenablog.com
tomoblogkun.hatenablog.com