かれこれ10年以上通う美容院へ。
カット中、店長とおしゃべりする内容をメモっておく。
最近、徳川将軍15代、全員の名前を覚えた。
トーク中のタイミングで、これを切り出して、自慢してやろうと。
カットが始まった。
店長が、
「娘が高校受験なんですよ」と言ってきた。
「えっ、そうなんや、公立?私立?」
「私立です、」
「あら、めっちゃお金かかるね」
「そうなんですよ、陸上で長距離やってて、それを活かす高校に行きたいと、そうなったら私立しかないんですよ」
「そうなんや、女子長距離とか凄いやん。早いんやね」
「いやでも、中学では早いだけで、高校行ったらレベル違いますわ」
「上には上がいるもんな」
「そうですよ、僕は正直勧めてないんですよ、嫁が勧めとるんです」
「へぇ、そうなんや」
「嫁に言ってます、大丈夫なんかと、私立なんか行かせてやっていけるのかと、俺は知らんぞと、」
「まぁなぁ、」
「俺は、もちろん頑張って働くけど、小遣い下げるとか、嫌やぞと、」
「わからんでもない、、」
「それでも、なんとか大丈夫って言いよるんですよ」
「そっかぁ、まぁ難しいとこやわな、その先どうするか?にもよるし、男尊女卑言われるかもやけど、女の子やし、やっぱり最終的には結婚して家庭につくかもやしなぁ」
「そうなんですよ、それなのに今、親が年間 うんびゃく万も、払わなあかんのかと」
「う〜ん、やんなぁ、それはやっぱり娘さんと奥さん交えて、一回ちゃんと話して、決めた方が良いと思うで」
「ですよね、でも多分、私立行くことになると思いますわ」
「そっかぁ、ほなお父さん、まだまだ頑張って働かなあかんな」
「ですね」
「俺も、ずっと通うわ」
「ありがとうございます」
そんなこと話てたら、
カット、シャンプー、ドライヤー、終わった。
「どうですか?」
鏡で後ろ髪見せられる
「おっけー、ええ感じ」
「はい、ありがとうございました」
散髪終わった。
えっと、
徳川15代将軍の名前覚えたのに〜
1人も披露出来なかった。。。
鳴かぬなら鳴かぬまま終わった、
ともトギス。(笑)
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。