ネットの記事で読んだ。
ある40代の女性が、コロナになった話。
その女性は、インフルエンザにもかかったことがなく、風邪も引かない、比較的元気な人だった。
しかし、ある日帰宅後、けだるさを感じ、熱を計ると39度に。
まさかと、思いながらも大丈夫やろと、そのまま横になって放置していた。
でも夜になると体温が40度を超えていた。
寝ているが、寝れない。
そして、いよいよ息苦しさを感じ、これはやばいと息も絶え絶えに119番に連絡、救急車を手配した。
救急車が来る間に入院用品を用意した。
上下スウェット、下着、着替え用シャツ、財布、通帳、手帳、診察券、保険証などを用意した。
救急隊が駆けつけた時は、もう半分意識がなくなっていた。
そんな中、フェイスガード越しに見える救急隊員が声をかけてくれた。
「もう大丈夫ですよ、安心してください」
その言葉と優しい目に心がほっと落ち着いた。
しかし、搬入先の病院が見つからない!
そう、今問題になっている受け入れ先の病院がないのだ。
そこで女性は持っている診察券のある病院を提示した。
救急隊員がその病院に連絡を取ると、そこは受け入れオッケーだったのだ。
よかった、なんとか見つかった。
そして一命を取り留め、入院となった彼女は、新型コロナウイルス陽性であった。
元気だった自分がまさか、新型コロナウイルスにかかるとは、、
やはりコロナは恐ろしい、、
その後、会社の同僚や友人からは、こんなメールが届いた。
「なんでコロナかかったん!」
「しばらく近寄らんといてな!」
「一緒にいたことは内緒な!」
えっ、、 、
そっち、、
まさかの仲間から、
こんな心ない言葉が送られてくるとは、、、
人間ってコロナより恐ろしい。
先日行きつけの美容院に行った時の話。
店長には小学生の娘さんがいる。
娘さんがアニメ好きで、
【呪術廻戦】というアニメを見てくれと、店長(父)に進めてきた。
あまりにしつこく言うので、店長(父)は見ることにした。
しかし、見れる時間が少ないので、ペースは遅い。
娘さんが言う。
「もうあの話まで見た?」
「いや、まだ」
「あー、早く見てほしいなぁ」
「うーん、時間がないからまたゆっくり見るわ」
「あれなー、こうこうでこうなっていくから楽しみにしといて」
「いや、それ言わんといて、」
そして、店長(父)が時間のある時に呪術廻戦を見ていたら、横にいた娘が、
「これ、この後こうなるで、フフフフフフフ」
「いやだからそれ言わんといてよ。楽しみなくなるやん」
っていう娘さんが、ネタバレをしたがるというエピソードを聞いた僕は、こう返した。
「それめっちゃ気持ちわかるわーー」
「でしょうー」
「娘さんのな」
「えっ、そっちーー笑」
僕も好きな番組はオススメして、グイグイネタバレしてしまうタイプなんで、娘さんの気持ちがめっちゃわかります。笑
とにかく一緒に共有したいんです。
でもこれって、
共有ではなく強要ですね、笑
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。