今、会社では同僚Gさんが事務所に入って頑張ってくれている。
誰がどう見ても現場向きの彼が内勤をしてくれているのだ。
元社長N氏と事務所のおばさんの下で
勤まった人間は今まで誰1人いない。
それは今まで内勤を任された人材に問題があった訳でなく
元社長と事務所のおばさんに問題があるからだ。
しかし、その2人も、引退を控えており
必死で跡継ぎ人間を作ろうとしている。
その最終、白羽の矢が立ったのが同僚Gさんである。
彼は僕と同じ空気を読むことができる人間であり、元社長とおばさんの機嫌を損なうことなくこなす事ができるであろう。
しかし、その反動のストレスが半端ないと思う。
Gさんが冗談半分本気半分で言う。
「ドライバーは休憩なしです。さっさと帰社すること!休憩は帰社して会社で取ってください」
事務所の空気が耐えれず早く帰って来て欲しいのだ。笑
気持ちめっちゃわかる。
僕ならストレスで会社を辞めてしまうかもしれない。
実は僕も何年か前に頼まれたことがあったが、
「僕はトラックの配送をすることで、やりがいを感じており。この業務で会社に貢献したいと思っています」
とキッパリ断ってやった。
そもそも内勤が嫌でトラックの運転手をやっているのに、ムリムリ。
僕は70歳を超えてもトラック運転手であるつもりです。笑
点滴のゴロゴロを持ち込んででもトラックの運転手やります。笑
ルームミラーに、入れ歯ぶら下げながらでもトラックの運転手やります。笑
こないだ外に出ることがあったGさんと同僚Y君と3人で談笑してました。
「事務所地獄やろ?」
「ほんまもう無理ですわ〜」
「やろうなぁ」
「おばはんとか何言うてるか分からんのですよ」
「だいぶ説明下手やからな」
「そうなんですよ、ストレスで肌が更にブツブツになりましたよ」
ここでY君が
「Gさんストレスで体のどっかから血が噴き出るんちゃいますか?」
と冗談混じりに言うと。
Gさんが
「こないだね、嫁からLINE来たんですよ」
「うんうん」
「そしたらね、 台所に謎の血の塊が落ちてたんやけど、大丈夫って?」
「ええええええ!!!!」
「ほんまに血、吹き出てるやん!笑」
「そうなんですよ。笑」
「いやいやいや、大丈夫なん?覚えあるん?」
「覚えないです たぶん 肌の掻きすぎやと思いますけど」
「いやいやいやいやそうとーやで…」
まぁ僕は、うんこを我慢しすぎて、
フローリングに謎のうんこの塊を落としていたことがありましたが。笑
これは謎とちゃうか。笑
これからは
できるだけ早く帰社して
少しでも、Gさんの負担を軽減してあげようと思いました。
さぁ明日はまたまた祭日。
何しようかな。