トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

焼けるような恋…(入院25日目)

おはようございます☀️

8月15日の入院日記。

入院23日目 術後21日目

 

テキーラ女ことAさん。

最近は、午前のリハビリ担当がAさんばっかりです。

このAさん。22歳で見た目は銀ぶち眼鏡をかけていて文化系女子って感じですが、

じつはめちゃくちゃ社交的で、お酒が大好き女子なんです。

行きつけのBARがあり、そこでテキーラを飲むために、働いているといっても過言じゃありません。

現に、彼女は今、行きつけのBARの近くに部屋を探していて、目的はBARで飲んでも終電を気にせずに帰宅するためなのです。

 

♦リハビリ開始

リハビリをしながら、前日が休みだったAさんに「休み何してたん?」と聞くと。

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友達に滋賀県にパフェを食べに行こうと誘われて行ってきましたと。

 

その友達、僕はずっと女友達だと思っていたのですが、じつは男性でした。

 

「えっ、男性と2人でパフェ?」

「はい」

「それって友達なん?」

「そうですね」

「いや、でも男女2人きりは、脳科学的に友達はありえないらしいで」

「それ、よく言われますけど、ホンマに友達です」

「へぇー、でも絶対、男は下心があると思うで」

「いやそれがね、、」

「うん」

「そうやったんですよ、」

「ほら、やっぱり〜」

「だから私、いやいやいやいや、無理やからって言うて帰って来たんです」

「そやけど男性のほうも、パフェに誘って、Aさんが来てくれたから、もしかして気があるかもって思ってたんちゃう?」

「いやいや、そういう関係にはならないよ。って言うてたんですよ」

「そうなんや、てかいきなり?」

「はい、車でパフェからの帰りにホテルへ入ろうと」

「あー、そらあかんわな。ちゃんとお付き合いして、段階を経てやわな」

「ですよね、しかも、そんな気もないし」

「そら、テキーラ飲みに行かなあかんな。笑」

「はい、だから早速、帰りにBAR行って、テキーラ飲みました笑」

「レモンなしで?」

「はい、もちろんレモンなしで、わたし喉が焼ける感じが大好きで」

「もうテキーラが恋人やな。笑」

 

彼女は、はたしてこの先

焼けるような恋ができるのでしょうかね。

 

 

このくだりを翌日、

K村くん24歳、付き合って7ヶ月の彼女と、まだ手しか握っていないチェリーボーイに話すと。

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「それは、あきませんね、やっぱり段階を踏まないと」

「いや、どの口が言うとんねん!笑」

 

はよ段階踏めよ。笑

 

 

さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。