おはようございます☀️
8月23日の入院日記
入院30日目 術後28日目
先日、朝の9時15分頃電話があった。
ジジイ(元社長N氏)からだ。
「おはようございます」と元気よく電話に出ると
ジジイも元気良く
「おはようございます」と挨拶を返す。
そしてリハビリの近況報告を済ませた。
ジジイが
「今日電話したのは、さっき新聞の広告に股関節サポーターってのが載っていて、教えてあげよと思って」
「へぇーそんなのがあるんですか⁉️知らなかった」
「そそ、それが値段が1万円ほどしてたから、病院で作って貰えるなら、そっちの方が安くすむかもやし、1回聞いてみたら?」
「そうですね、今度主治医に聞いてみます」
ジジイ、そんなことでわざわざ朝から電話してきたのか、 オトンか!笑
そんなことで、とかいうたらダメですね。
心配してくれてるわけですからね。
後日、主治医に話してみると、
「股関節サポーターは、、、見たことないですね」
「そうですか」
「高齢の方が使う、骨盤サポーターならありますけど、それを付けるのもね…」
「ですよね」
「そもそもサポーターは、痛む人用ですし、ともさんの場合は、人口股関節に置き換えてる訳ですから、サポーターは、要らないかと。」
「やっぱりね、僕もそう思ってました」
そして翌日、
また朝からジジイの電話。
「おはようございます」
「おはようございます」
「サポーターどうやった?」
早速かい!
「いやあれね、病院ではなかったです」
「そうなんや」
「サポーターは痛む人が使うもので、僕の場合、痛むことがないならサポーター必要ないって先生が言うてましたわ。」
「へぇーそうなん」
「あ、でもね、Nさんが教えてくださって、僕もネットで調べたら、ありましたわ」
「あったやろ?」
「はい、ありました。値段も安いのから高いのまで、色々ありました」
「そうやろ、まぁ頭に入れといたらええやん」
「はい、覚えといて、また痛み出したりしたら買ってみようと思います」
「うんうん」
「ていうか、そんなん新聞の記事で見つけて、すぐ連絡してくださって、Nさんってほんま優しいですわ」
「そうやろー」
「はい、そうです」
「ともさんのことばっかり考えてるよ」
「よー言いますわ、でもほんま優しい、朝から気分いいし、今日は良い日になりますわ」
「そうやろ」
「はい、ありがとうございます」
このくだり、
ただただサポーターなんて必要ないですわ!
と言えば、ジジイは気分良くないでしょう。
しかし、そういうのがネットであることを調べたり、必要とあれば使うと伝え。しかも、
わざわざ教えてくださってありがとうございますと、感謝の気持ちも伝え。
今日も良い日になりますわ。なんて付け加える。
僕、ジジイのサポートは完璧です。笑
さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。