トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

完璧なるサポート(入院32日目)

おはようございます☀️

8月23日の入院日記

入院30日目 術後28日目

 

先日、朝の9時15分頃電話があった。

ジジイ(元社長N氏)からだ。

「おはようございます」と元気よく電話に出ると

ジジイも元気良く

「おはようございます」と挨拶を返す。

そしてリハビリの近況報告を済ませた。

ジジイが

「今日電話したのは、さっき新聞の広告に股関節サポーターってのが載っていて、教えてあげよと思って」

「へぇーそんなのがあるんですか⁉️知らなかった」

「そそ、それが値段が1万円ほどしてたから、病院で作って貰えるなら、そっちの方が安くすむかもやし、1回聞いてみたら?」

「そうですね、今度主治医に聞いてみます」

 

ジジイ、そんなことでわざわざ朝から電話してきたのか、  オトンか!笑

 

そんなことで、とかいうたらダメですね。

心配してくれてるわけですからね。

 

後日、主治医に話してみると、

「股関節サポーターは、、、見たことないですね」

「そうですか」

「高齢の方が使う、骨盤サポーターならありますけど、それを付けるのもね…」

「ですよね」

「そもそもサポーターは、痛む人用ですし、ともさんの場合は、人口股関節に置き換えてる訳ですから、サポーターは、要らないかと。」

「やっぱりね、僕もそう思ってました」

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そして翌日、

 

また朝からジジイの電話。

 

「おはようございます」

「おはようございます」

「サポーターどうやった?」

早速かい!

「いやあれね、病院ではなかったです」

「そうなんや」

「サポーターは痛む人が使うもので、僕の場合、痛むことがないならサポーター必要ないって先生が言うてましたわ。」

「へぇーそうなん」

「あ、でもね、Nさんが教えてくださって、僕もネットで調べたら、ありましたわ」

「あったやろ?」

「はい、ありました。値段も安いのから高いのまで、色々ありました」

「そうやろ、まぁ頭に入れといたらええやん」

「はい、覚えといて、また痛み出したりしたら買ってみようと思います」

「うんうん」

「ていうか、そんなん新聞の記事で見つけて、すぐ連絡してくださって、Nさんってほんま優しいですわ」

「そうやろー」

「はい、そうです」

「ともさんのことばっかり考えてるよ」

「よー言いますわ、でもほんま優しい、朝から気分いいし、今日は良い日になりますわ」

「そうやろ」

「はい、ありがとうございます」

 

 

このくだり、

ただただサポーターなんて必要ないですわ!

と言えば、ジジイは気分良くないでしょう。

しかし、そういうのがネットであることを調べたり、必要とあれば使うと伝え。しかも、

わざわざ教えてくださってありがとうございますと、感謝の気持ちも伝え。

今日も良い日になりますわ。なんて付け加える。

 

 

僕、ジジイのサポートは完璧です。笑

 

 

さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。