トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

君は男になったのか⁉️K村君のご報告

おはようございます☀️

 

さてさて、入院日記を読んでくださっていた皆様。お待たせいたしました。

 

僕が38日間入院している間、理学療法士として

ずっとリハビリ担当してくれていた

あのK村君の、ご報告です‼️

 

このブログを初めて読んだ人のために軽く説明しておきましょう。K村君(23)は付き合って8ヶ月、まだ手を握ったことしかない彼女と、8月29日から2泊3日の旅行へ。そしてその旅行中に、果たして男になれたのか?どうだったのか?という経緯。

 

彼は旅行に行く前

「最低でもチュウはしますと」と言っていたが…

 

さぁ、、、どうだったのか?

 

8月29日旅行初日の夜。 宿泊した部屋は和室だった。自分で予約しといて知らなかったという。彼らしい。笑

温泉にも入って、夕飯も食べて、ほっこりした時間を過ごし、夜も更けてきた頃、彼女からプレゼントをもらった。

K村君は、この日24歳の誕生日。

 

プレゼントはペアウォッチに靴に鞄。

(いや、貰いすぎやろーー‼️)

ペース配分を考えないプレゼントの数にビビる…

これが若さというか青春というか。

まぁええこっちゃ。

 

しかし、プレゼントはそれだけではなかった。

なんと‼️手紙の入ったバースデーカードをもらったのだ。

 

その手紙を、その場で読んだK村君。

(僕なら音読するというボケを1回かます)

(もう1回漢字を飛ばしながら音読するというボケをかます)   我ながらめんどくさいやつ笑

 

K村君、その文面に感動し✨️気持ちが、うわぁぁぁっとなってきて、そのまま手を広げて彼女を抱きしめたのだ。

 

「嬉しいよ、ありがとう」と言いながら抱きしめ、その流れでチュウもしたのだ。

(この時点で本人のノルマクリア)

てれれれってってってーLvアップ

 

人生初の女性を抱きしめた温もり、唇を重ねた感触。「こんな感じなんだ」なんて考える余裕もなく、緊張しながら流れに身を任すK村君。

 

そして、チュウをクリアした彼は、その先へ進んだ。気づいたら彼女の上半身を脱がしていた。

(因みにこれは官能小説ではございません)

しかし部屋の照明が、こうこうと明るい。これはアカンと思い電気を消したのだが、今度は真っ暗になった。そらそうだ、ここは普通の旅館である。調光が付いてる、そういう部屋では無い。

 

真っ暗で何も見えないが、もちろんここで引き下がるわけにはいかない。

彼は、手探りで先へ進んだ。初めての世界。これであっているのか、あってないのか、不安と緊張の中突き進む。

 

前に僕が教えた。そこに正解はない‼️

とにかく優しく‼️

K村君は僕の教えを守っていた。優しさゆえに、彼女に「大丈夫?」と途中で何回も聞いていたらしい…優しさの意味間違えたか。笑

 

その時の心境を

「ほんと、真っ暗で何も見えなくて、」

と何回もいうので、

「1回iPhoneのライト🔦付けて確認したら良かったのに〜」と笑かしといた。

 

さぁ、そして暗闇の中、はじめての世界はまだ目的を達成していない。インディ・ジョーンズ魔宮の伝説、いや秘宝の館か、そんなことはどうでもいい。笑

とにかく先へ進む。

 

そして、遂に来た‼️

2人が結ばれるときが‼️

 

さぁ、いよいよ‼️彼は男になるのか‼️

学生時代は野球に明け暮れ、女性経験は一切なく、24歳になり、人生初めての彼女と、初めての経験。

そんな彼が自分のバットを振ろうした瞬間。

 

彼女からストップがかかった⚠️

「えっ、なに、」

 

「それはちゃんとしよう」

 

そう、ゴム的な物を忘れていたのだ…

 

しかも、彼はそれを用意もしていなかったのだ…

 

「旅行に行く前からいるかな、とは思っていたけど、そこまで辿りつかないやろうと思って用意して無かったんです」

 

おーい‼️それって最初から勝負捨ててるやーん‼️

 

ゴム的な物が無いことを彼女に告げると

この先は進入禁止となります⚠️

ということで終了することに…

 

進入禁止となります。

なんて彼女が言ったわけではないので。一応。笑

 

と、いうことで、K村君の初体験は未遂に終わってしまいました。

 

いやいや待って✋

 

旅行は2泊3日あるわけやん

「翌日再トライすればええやん。なんならゴム的な物を一緒に買いに行ったらええやん。」

と、聞くと。

「いや、もう、いっぱいいっぱいで無理でした」

 

らしいです…

それも彼らしいかな…

 

まぁでも、本人目標よりは、だいぶ進めたし、

2人の愛も深まったことでしょう。

 

「次回はちゃんと用意しときます」

「うんうん」

「どんなん買えば良いですかね?」

「0.01mmかな」

「0.01ですか」

「そそ、愛情は厚くゴムは薄く‼️」

「はい‼️笑」

 

 

「今日ご馳走になるので、これどうぞ、2人からです」と渡されたのがこれ。

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「う、うん、ありがとう…」

 

全然ええねんけど、2人からなら、

せめてチョコパイぐらい付けて。笑

(K村君とT嶋さんと3人でワンカルビに行った)

全然ええねんけど、これドラッグストアで90円ぐらいで売ってるで。

全然ええねんで。

 

ていうか、いらんで。笑

彼らを送ったあと、1口飲んだら、

いつもより、ほろ苦がったな…

 

K村君、次は決めなはれや〜‼️

 

エスプレッソってイタリア語で『急行』という意味らしい。

 

君が飲みなはれ‼️笑