トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

今夜はブルー

松山からの帰りに、豊浜サービスエリア(上り)で

給油しようと、ガソリンスタンドに入った。

 

女性スタッフが「スタスタスタスタ〜」

ダッシュで駆け寄ってきたと思ったら

「ぎゃああああ」と雄叫びをあげた!

 

「えっ、どうしたんですか?」

「あ、すいません」と女性スタッフが下に目をやると、茶色いカマキリがいた。

カマキリはㄟ(・∀・)ㄏ カマをくの字にして、

女性スタッフに威嚇してた。

 

「あ、カマキリですね」

「すみません💦」

いうて僕も虫は苦手なので分からんでもない。

 

その時、携帯が鳴った。

ジジイ(元社長N氏)からだった。

「ぎゃああああ」 僕も雄叫びをあげそうになった。笑

 

「もしもし」

「お疲れ様です」

「お風呂どうやった?」

松山市にある天然温泉を推奨したのはジジイだった。そのレビューを聞きたくて電話してきたのだ。

「あ、良かったですよ」

「そうやろう」

自分の推奨したものは間違いない!

ジジイはプライドの塊なので、常に高評価せねばならない。

でないと機嫌が悪くなる面倒臭い人間である。

「言うてはったように古き良きな感じで良かったですよ」

「そやろ そやろ」

「ただ全部、古いんですけど、何故かドライヤーだけが最新でした」

「そやったっけ」

「はい、でも客は、髪の毛の薄いおじいさんばかりで、それいらんやろ〜って。笑」

「あはははは」

 

「でもな、夜に若い子が来るんやろ」

「あ、そうかもですね」

「んじゃ気をつけて帰ってきて」

「はい、ありがとうございます」

 

いやいやジジイよ、古き良き銭湯でした。でもドライヤーだけが何故か最新。客はハゲ散らかしたじいちゃんばかりで、それいらんやろ〜!あはははで、もうオチてるやん。

夜に若い子来るんやろ。の返しいらんやん。

マウントを取りだがるわ〜笑

 

そんなジジイとババアと

今夜はディナーです……

コース料理らしい……

僕の快気祝いらしい……

気つかう〜

行きたくね〜

まぁ、

せっかくやし、楽しんでこよか。

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そんなことで

皆さん1週間お疲れ様でした。

良き週末をお過ごしください。