松山からの帰りに、豊浜サービスエリア(上り)で
給油しようと、ガソリンスタンドに入った。
女性スタッフが「スタスタスタスタ〜」
ダッシュで駆け寄ってきたと思ったら
「ぎゃああああ」と雄叫びをあげた!
「えっ、どうしたんですか?」
「あ、すいません」と女性スタッフが下に目をやると、茶色いカマキリがいた。
カマキリはㄟ(・∀・)ㄏ カマをくの字にして、
女性スタッフに威嚇してた。
「あ、カマキリですね」
「すみません💦」
いうて僕も虫は苦手なので分からんでもない。
その時、携帯が鳴った。
ジジイ(元社長N氏)からだった。
「ぎゃああああ」 僕も雄叫びをあげそうになった。笑
「もしもし」
「お疲れ様です」
「お風呂どうやった?」
松山市にある天然温泉を推奨したのはジジイだった。そのレビューを聞きたくて電話してきたのだ。
「あ、良かったですよ」
「そうやろう」
自分の推奨したものは間違いない!
ジジイはプライドの塊なので、常に高評価せねばならない。
でないと機嫌が悪くなる面倒臭い人間である。
「言うてはったように古き良きな感じで良かったですよ」
「そやろ そやろ」
「ただ全部、古いんですけど、何故かドライヤーだけが最新でした」
「そやったっけ」
「はい、でも客は、髪の毛の薄いおじいさんばかりで、それいらんやろ〜って。笑」
「あはははは」
「でもな、夜に若い子が来るんやろ」
「あ、そうかもですね」
「んじゃ気をつけて帰ってきて」
「はい、ありがとうございます」
いやいやジジイよ、古き良き銭湯でした。でもドライヤーだけが何故か最新。客はハゲ散らかしたじいちゃんばかりで、それいらんやろ〜!あはははで、もうオチてるやん。
夜に若い子来るんやろ。の返しいらんやん。
マウントを取りだがるわ〜笑
そんなジジイとババアと
今夜はディナーです……
コース料理らしい……
僕の快気祝いらしい……
気つかう〜
行きたくね〜
まぁ、
せっかくやし、楽しんでこよか。
そんなことで
皆さん1週間お疲れ様でした。
良き週末をお過ごしください。