トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

HEROになんてなれなかった

お疲れ様です。

ただいま(2022/11/04 19:13:27)

今日は仕事がバタバタで今から書きます。

誤字脱字が多々あるでしょうけどご了承ください。

 

昨日『奇跡体験アンビリバボー』を久しぶりに見た。仰天パニック!ピンチを救うHEROの特集だった。

 

♦プールに飛び込んで溺れた少女を、たまたま見ていた少年が自分の父親を呼びに行き、すぐさま父親が駆けつけプールに飛び込み少女をすくい上げ、心臓マッサージの蘇生措置を行ったことで少女は助かった。

少年と父親は地元のHEROになった。

とか、

♦歯科に2人組の強盗が押し入った。しかし治療中の患者は、たまたま警察官だった。警察官は強盗にバレないようにしながら、隙を見て撃退した。 強盗の1人はナイフで襲いかかってきたが、

警察官は、ひるむことなく強盗を制した。

めちゃくちゃカッコイイやん。

 

とか、他にも色々ありましたが。

 

 

昼間に僕はイオンに行ってました。

イオンの中にある薬局で目薬を買おうと見ていたら、リポビタンDの箱を両手にぶら下げたおばちゃんが立ってました。

そのおばちゃんの前には、この薬局の薬剤師らしきオッサンが立ってました。

「安売りしてるからって飛びついちゃダメだよ」

薬剤師らしきオッサンが、リポビタンDを持ったおばちゃんに言いました。

「そういうのは添加物がいっぱい入ってるからよくないんですよ」

オッサンは、ちょっと怒り口調でおばちゃんに言うてます。

えっ、えっ、えっ、なにこの展開?

僕は、聞き耳を立てました。

「主人がこれが良いっていうもんですから」

「こういうのはね、一時的なもんなんです。人によっては、合う合わないもありますからね」

「主人は合うというてますが」

「体調が良くないから飲むんじゃないんですか?」

「少し血圧が高いぐらいで体調は悪くないと思いますが」

「血圧が高いのなら、OS-1を飲みなさい」

「そうなんですか…でも…」

 

その後もごちゃごちゃ話していましたが、

結局、おばちゃんは両手に持っていたリポビタンDの箱が入った袋を戻して帰って行きました。

 

この薬剤師らしきオッサン。

ある意味、HEROなんかも。

 

けど、お店側からしたら、せっかく安売りして売りたかったリポビタンDを、なにしてくれてんねん!でしょうね。笑

 

その後、僕はイオンの2階にある未来書店に行きました。

本を見ていると、隣に母と娘の親子がやって来ました。

母親は僕と同じアラフィフな感じ。

娘さんは中3か高一といったところ。

しばらくすると、娘さんが

「今、揺れてない?」と母親に言いました。

「えっ揺れてないよ」と母親は返します。

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じつは揺れました。僕も感じました。

というのも、この本屋は、人が大勢歩くとフワフワと揺れるんです。前からそうなんです。

まぁ、それはそれで怖いですけど。

「わたし良くあるねんな、揺れてないのにわたしだけ揺れてる感覚になるのが」と娘さんが呟きます。

いやいや揺れてるよ!君は間違ってないよ!

僕は心の中で思います。

そして、また揺れました。

「ほら、揺れてない?」娘さんが言います。

母親は「えっ?揺れてる?」

 

オカン。どんだけ鈍感やねん!

僕は、思わず声をかけました。

「揺れてる揺れてる」

すると、母親が僕を見て愛想笑いをしました。

しかし、娘さんの方が、

僕を、めっちゃ睨んでました‼️

えっ、なんで、、

オッサン、なに会話に入って来てんねん!

キモイねん‼️って言わんばかりの目つきで見られました。

うそ〜〜ん。

僕は、あなたの言うてることは正しいよ!と

肯定してあげたのに、

不審者を見る目つきで見られてしまいました。

 

なかなかHEROになるのは

難しいなと思いました。笑

 

さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。