15時になるとババア(現社長)がジジイ(元社長N氏)に珈琲を入れる。
この時間帯に事務所にいるとババアに珈琲を出されて、事務所に長時間滞在せざるを得ない状況になってしまうという。地獄の珈琲タイムである。
ドライバーは、なるべくこの時間を避けて帰社したい。
しかし、15時になっても珈琲を出してもらえない
ドライバーが1人いる。
それはM氏。
なぜ出してもらえないかというと。
何年か前にM氏が事務所にいる時、ババアが珈琲を出したのです。
するとM氏が
「これ、インスタントですか?」と聞いたらしい。
さらにM氏は
「わたし、インスタント飲めなくて」とまで言ったのだ。
以来、ババアは
M氏に一切珈琲を入れなくなった…
M氏が居ない時にババアから何回も聞かされた。
「Mは、インスタントですか?とか、インスタントは飲めへんとか、言うてくるんやで」
僕は
「それはあきませんね、せっかくご馳走になってるのに、言うたらあきませんわ」と返した。
M氏の擁護(ようご)は一切してまへん。笑
だって、誰でもそんな風に言われたらいい気はしないから。
にしても、何年も珈琲を出してもらえないなんて、、ババアを怒らせたら恐ろしい。
しかし、
これが我々にとっては素晴らしい盾になるのだ。
そう帰社時間が15時にさしかかろうと、M氏と一緒に帰社すれば、珈琲タイムに捕まることはないのだ‼️
なぜならM氏がいるから、珈琲がジジイ以外には出されないのだ。よってジジババの引っ張りトークに捕まることなく帰れる。
M氏と一緒に帰ると盾になるのだ。
でも先日、
僕はM氏と時間を合わせ一緒に帰社した。
15時前だが、M氏がいるから、珈琲タイム突入はないだろうと思っていたら、
なんと
ババアがM氏にも珈琲を入れだしたのだ。
なんでやねん‼️
M氏のミソギが終わったのか?
てかM氏、おまえ盾になられへんかったら
他になんの役に立つねん!笑
結果、13時40分に帰社したのに珈琲タイムで引っ張られて、会社出たのが16時30分でした…シンドッ
M氏よ、もう1回ババアに
「これインスタントですか?」って聞け‼️
「わたしインスタント苦手なんです」って言え‼️笑
さぁ今日も安全運転で頑張ろっと。