トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

10年に1度の大寒波の前日

 

帰社後事務所で談笑している中で

ジジイ(元社長)が、「これ持っとき」と渡してくれたのが、携帯トイレと笛(ホイッスル)でした。

「携帯トイレって大は無理ですよね」

ジジイ

「説明に書いてないか?」

「小だけって書いてます」

ジジイ

「そうやろな」

「最悪、雪の中でします。笑」

ジジイ

「あはははは」

「もしくは、アテント履いときますわ」

ババア(現社長)

「大人用オムツの笑」

ババアも会話に入ってきた。

 

「このホイッスルって、雪に埋もれた時に使うやつですかね」

ジジイ

「そうやろ」

「これ使うなんて、よっぽどですよね」

 

なんて話が終わり事務所を出た。

 

この日歯医者の予約を入れていたので

自宅とは逆の歯医者へ向かっていた。

 

「あ、雪が降ってきた」なんて思ってたら

 

あれよあれよと、雪が積もり、道は真っ白に。

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「やばいやばいやばい」僕はすぐさま歯医者にキャンセルの電話を入れた。

道も、あちこち渋滞しだした。

 

僕の車はノーマルタイヤなので、めっちゃ怖い。

 

車は渋滞で

全く動かなくなった。

フロントガラスに雪はどんどん積もっていくし、ドアミラーにまで雪が積もっていく。

 

僕は思った。

 

ホイッスル吹くかも。笑

 

 

その後、通常15分で帰れるところを2時間半かかって、なんとか帰れた。

 

 

僕は思った。

 

アテントも車に積んどこと。笑

 

 

10年に1度の大寒波。

 

もう勘弁してくれ。

 

にしてもジジイの危険察知能力は

すげーな。

 

これも愛か?

 

キモッ笑

 

 

さぁ今日も安全運転で頑張ろっと。