4月14日。
いつも瀬戸大橋まわりで帰るのだが、
今回はコースを変えて、しまなみ海道を通って帰ろうと。
いつもは荷降ろし後、松山市内の天然温泉に入るのだが、今回はお風呂も違うとこで入ろかなと。
ということで調べた。
めっちゃ良さそうな日帰り温泉ができるところを見つけた!
そこは今治市というタオルで有名な街にあった。
あえて、温泉名は伏せますが、
こちらです。
ねっ!
なんかめっちゃ良さそうでしょ?
てことで向かった。
到着。ん?
あれ、これやってる?
閉まってない?
っていうぐらい建物の中が暗かった。
休みの日の学校の教室ぐらい暗かった…
ていうか、思っていたよりも、かなり年季の入った建物だった。
入口の引き戸を開ける。
「すんませ〜ん」
……
「すんませ〜ん」
……
「はいはい、」
まぁまぁのじいちゃん従業員が出てきた。
「温泉開いてます?」
「開いてますよ、そこの券売機で入浴券をご購入してください」
「あ、はい」
これまた年季の入った券売機があった。
(新型500円玉は対応してませんので受付まで)
と、手書きの貼り紙が貼ってある。
入浴券を買って中に入った。
のれんをくぐり脱衣所へ。
えっ、狭っ、これまた思ってたよりはるかに狭い脱衣所だった。
マジか……!
客も、もれなくじいちゃんばかりである。
浴場へ行くと。
「ぬるゆ」「あつゆ」と書かれた浴槽2つと、
あとは、
水風呂だけだった……!
マジか……!
露天があるやん、そうや、露天や!
「ガラガラ」引き戸を開けて露天に出ると。
つぼ湯がポツンと1個…
横にせまーい浴槽…
マジか……!
どっちも、ぬるぬるのお湯…
ぬるぬると言っても、温いという意味。
源泉が湧き出ていて、その成分がこびりついて、ぬるぬるしてる、というわけじゃない。
てか、どう見ても、源泉は出てない。
ザ、水道、だ。
マジか……!
しかも、一緒に入ってた、じいちゃん連中のマナーが悪い。
湯船に浸かるなり、毎回、「はぁ〜」「あぁぁぁ」と叫んだり。
脱衣所の隣りにトイレがあるのだが、
トイレに行ったじいちゃん。ドアを全部開けっ放しで、用を足していた。
「いや、閉めてせーや!ボケ」
しかも、トイレが終わると、ドアを一切閉めずに出てきやがった。
マジか……!
僕が「バタン」と閉めても。礼も言いよらへん。
どうなってんねん!おじい!どんな感覚やねん!
そんなこんなで、
ゆっくり温泉に浸かり、美味しいご飯も食べて、
たっぷり2時間、休憩する予定だったが、
30分で出てきた。笑
インスタに上げてる女性の顔と
地方の日帰り温泉の写真は
信用したらあかんなと。
どちらも、厚化粧が過ぎます。笑
さぁ今日も
安全運転で頑張ろっと。