トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

厚化粧が過ぎます

4月14日。

愛媛県松山市での荷降ろしが終わり京都へ帰る。

いつも瀬戸大橋まわりで帰るのだが、

今回はコースを変えて、しまなみ海道を通って帰ろうと。

 

いつもは荷降ろし後、松山市内の天然温泉に入るのだが、今回はお風呂も違うとこで入ろかなと。

 

ということで調べた。

めっちゃ良さそうな日帰り温泉ができるところを見つけた!

そこは今治市というタオルで有名な街にあった。

 

あえて、温泉名は伏せますが、

こちらです。

 

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ねっ!

なんかめっちゃ良さそうでしょ?

 

てことで向かった。

 

到着。ん?

あれ、これやってる?

閉まってない?

っていうぐらい建物の中が暗かった。

休みの日の学校の教室ぐらい暗かった…

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ていうか、思っていたよりも、かなり年季の入った建物だった。

入口の引き戸を開ける。

「すんませ〜ん」

……

「すんませ〜ん」

……

「はいはい、」

まぁまぁのじいちゃん従業員が出てきた。

「温泉開いてます?」

「開いてますよ、そこの券売機で入浴券をご購入してください」

「あ、はい」

 

これまた年季の入った券売機があった。

(新型500円玉は対応してませんので受付まで)

と、手書きの貼り紙が貼ってある。

 

入浴券を買って中に入った。

のれんをくぐり脱衣所へ。

 

えっ、狭っ、これまた思ってたよりはるかに狭い脱衣所だった。

マジか……!

客も、もれなくじいちゃんばかりである。

浴場へ行くと。

「ぬるゆ」「あつゆ」と書かれた浴槽2つと、

あとは、

水風呂だけだった……!

マジか……!

露天があるやん、そうや、露天や!

「ガラガラ」引き戸を開けて露天に出ると。

 

つぼ湯がポツンと1個…

横にせまーい浴槽…

マジか……!

 

どっちも、ぬるぬるのお湯…

ぬるぬると言っても、温いという意味。

源泉が湧き出ていて、その成分がこびりついて、ぬるぬるしてる、というわけじゃない。

 

てか、どう見ても、源泉は出てない。

ザ、水道、だ。

 

マジか……!

 

しかも、一緒に入ってた、じいちゃん連中のマナーが悪い。

湯船に浸かるなり、毎回、「はぁ〜」「あぁぁぁ」と叫んだり。

脱衣所の隣りにトイレがあるのだが、

トイレに行ったじいちゃん。ドアを全部開けっ放しで、用を足していた。

「いや、閉めてせーや!ボケ」

しかも、トイレが終わると、ドアを一切閉めずに出てきやがった。

マジか……!

僕が「バタン」と閉めても。礼も言いよらへん。

 

どうなってんねん!おじい!どんな感覚やねん!

 

そんなこんなで、

ゆっくり温泉に浸かり、美味しいご飯も食べて、

たっぷり2時間、休憩する予定だったが、

30分で出てきた。笑

 

インスタに上げてる女性の顔と

地方の日帰り温泉の写真は

信用したらあかんなと。

どちらも、厚化粧が過ぎます。笑

 

 

さぁ今日も

安全運転で頑張ろっと。