朝マックしながらうだうだ書いたもの(猫の歴史) - トラック運転手ともさんの日常

【これは血液検査をする前に書いた日記です】

呼吸がイマイチな症状になり6日目の朝。

今日は楽。今までで1番調子が良い。

毎朝25mg服用しているプレドニン(ステロイド)がやっと利いてきたのかも。

しかも今日はど平日だが仕事は休みだ。
今日走っているのは同僚Ｙ君だけ。

休みでも仕事でも、そんなことより
呼吸が楽になることが、
どれだけ幸せか。

ただでさえ肺年齢が72歳の僕が
ここ最近は肺年齢98歳は超えてたと思う。

虫の息。
虫の息でもトラックを運転し、現場で階段を上がり荷物を降ろす。

なんじゃわしの人生。

てかてかてか、

難病なんかに負けてたまるか！ボケーー！
って強く心に思うようになった！

その頃から病状が良くなってきたような気がする。

病は気から、なんて言うが、
これはマジだ‼️

僕が強い気持ちになることで
体内のステロイドが強力に分泌され、
患部を次々に治していく。
そんなイメージが湧いてしゃあない。

正直、このまま検査入院かな、、
このまま、どっかでぶっ倒れて緊急入院かな、、もう復帰できなくなるかな、、
って、どっかで不安で仕方なかった。

しかし、そういうネガティブな感情を抱けば抱くほど、息苦しくなっていってた。

人間は心身一体な生き物である。

自分を自分が勇気づけてやらんでどうすんねん！

大丈夫や俺自身！負けるか！ボケーー！

呼吸が楽になると、
今、何気に食べている朝マック🍔🍟が
死ぬほど美味く感じる！！

そして普段ならスルーしそうな新聞記事も読んでしまう。

歴史学者の真辺将之さんが本年
『猫が歩いた近現代化け猫が家族になるまで』を発刊された記事。

日本人は昔から猫をずっと愛してきたというような単純な描き方をしているものが多いが、果たして本当にそうなのか？

真辺さんがいうには、
猫は何も語れません。つまり猫の近現代史とは人間が猫をどう見てきたのか？の歴史になるのです。

江戸時代では
浮世絵や歌舞伎で猫が扱われていたが、この当時、猫は可愛く描かれていなく、ほとんどが化け猫、不気味、ずるくて、裏があるマイナスイメージが強い。

明治以降になると、
猫を国家のための道具として利用する側面があった。ペスト対策でネズミを駆除するため、国を挙げて猫の飼育を奨励した時期があった。

現代は
猫に限らず犬もですが家族の一員となり大事にされるようになりました。

見過ごしてはならないのは、人間社会の変化と表裏一体だということ。
日本では戦後一貫して大家族はもちろん核家族も減り、単身世帯が増えています。また、隣に住む人の顔も分からないほどの人間関係が希薄になったことで、
唯一信頼できる相手として猫を愛する人もいます。

このように、猫の歴史を知ることは、人間や社会を知ることにもなるのです。

(聖教新聞引用)

ていうか、
猫を愛してやまない著者の部屋のカレンダー。

そこは犬なんかい！笑

さぁ明日は会社でトラック洗車して納会

夜は仲良し同僚3人で忘年会しまぁす。