仲間 - トラック運転手ともさんの日常

その日、同僚Mさんと一緒に現場で荷おろしました。

僕は走って荷おろします。
Mさんも、僕に合わせて走って荷おろします。

現場に、白髪頭の60代の職人が居ました。
荷卸中、その職人が僕に話しかけてきました。

Mさんの方を指さし、
「あのおじさんはいくつなん？」と

え？
「あ、あいつですか、あの人は僕と同い年の47歳です」
と返すと職人が
「あ、そーかーどおりで走って荷おろしてるのが納得やわ」

僕は笑い転げそうになりました。

職人
「いやわしと同い年ぐらいなのに走ってるからすごいなって、わしも頑張らなあかんなーって思った」

僕はまた笑い転げそうになりました。

Mさん、、見た目60代に思われた、
ってことやん、、

僕はこの事を、Mさんに話そうか話すまいかと、思ってるうちに
「Mさん、さっきな〜」
って話してました(笑)

Mさんは
「いや、それひどいです〜」
って複雑な顔をしてました。

その顔はまさに60代でした。(笑)

まぁ60代の仲間と思われたってことです。

先日、同僚Ｙ君と仕事が一緒でした。
Ｙ君のトラックの助手席で、保険屋とのLINE友達の設定をしていました。

スマホを見ながらＹ君に
「な〜これで友達になってるんかな？」
って聞くと

Ｙ君が
「友だち、、」

と、言った次の瞬間。
「ブーン」
と、車内にハエが入ってきました！
そしてＹ君の腕に止まりました。

Ｙ君が一言
「友だち来ましたー」(笑)

こちらは
ハエに仲間と思われたんでしょうね(笑)

さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。