トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

煩悩のかたまり

(2020/12/26 09:08:01)

同僚Y君と、一緒にお仕事。


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現場に向かう道中、ふと見たら、
カレーのCoCo壱の窓に、

鬼滅の刃23巻 最終巻読めます】

と、書いていた。

僕が
「あんな客引きあるー?」

「ですよね」

鬼滅の刃の作者も、まさかカレー屋さんの客引きに使われてると、思ってへんで、」

「荒い使い方ですよね」

「スパイス効かせすぎやでー笑」

 

「それはそうとクリスマスケーキは食べたん?」
と、僕が聞くと。

「いや食べてないです、、」

「景気悪いなーー笑」

「アハハハハ、」

「景気を良くするためにも、ケーキ食べなあかんで、笑」

「ですよね笑 あ、探偵事務所」


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「ほんまや」

「探偵って資格いるんですかね?」

「いらんのちゃう?知らんけど笑、 Y君探偵でも始めたら?」

「えっ?探偵ですか」

「そうそう、普通の探偵は流行らんから、例えば爬虫類専門探偵とか、笑」

「えっ、うちのシマヘビのたけしを探してください、とか依頼あるんですか?」

「そやで、違うシマヘビやったらあかんねんで、ちゃんとたけしを探さな、笑」

「それ、模様とか舌の長さとか、で判断するんですか?」

「そやな、 でも飼い主が把握してないかもやけど、笑」

「それってかなり、ヘビーな仕事ですよね、笑」

お、上手い!Y君ひと皮剥けたな! ヘビだけに笑」

「アハハハハ」


Y君が
「剥けたと言えば、昨日僕、工場で積み込んでる時、代車のロックを解除しようと、しゃがんだら、」

「ほうほう」

「ビリ〜〜、ズボンのお尻が破けたんですよー」

えっ!! どこを解除しとんねん笑

「最悪っすよ、」

「どれぐらい破れたん?」

「〇〇〇ぐらいです」
(女性器)

「ちょ、例えゲスすぎるやろー」
(と言いながら爆笑する僕)

「いや、ほんまっすよ」

「そんなもん個人差あるやろ」

「ブラジル人ぐらいの、、」

「いや見たんか!笑」

 

そしてお寺がありました。除夜の鐘開催と。


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僕が
「ゲスいY君なら、朝方まで除夜の鐘鳴らさなあかんで、笑」

「そうですね、僕の場合108回じゃなくて、1080回は鳴らしてもらわないと、笑」

「もうさ、鐘の中に頭突っ込んで鳴らしてもらったら、笑」

「煩悩と聴力を失いそうですね、笑」

「アハハハハハハ」

 

 

 

さぁ明日で仕事納め。

ランチは社員みんなでステーキ食べに。

いや自粛せーよ!

5人以下で食べます。