愛読している新聞にこんな記事が書かれていた。
子供を本好きにするにはどうしたらいいか?
この問いに「私の答えはいつも決まっています」と、語るのは、
東京子供図書館名誉理事長の松岡享子氏だ。
氏の答えは「生活の中に本があること」「大人が本を読んでやること」の二つ。
「家の中に本があり、親が本を読んでいる姿を見る。それが子供には、本への第一歩です」と、
子供には「本を読みなさい」と言うのは簡単である。だが親の姿以上に、雄弁なものはない。
日頃から、読書に親しむ姿を見せることが大切であろう。
【聖教新聞】
思えば、僕も小学生の頃、お正月に、おばあちゃんの家に行った時。
オトンに
「近所の古本屋行こっか」と、誘われた。
妹とも連れて、3人で古本屋へ。
当時はまだ、ブックオフみたいな洒落たお店ではなく。
民家の1階改造しました、みたいな狭い古本屋。
たぶん埃まみれ、でも何故か落ち着くみたいな。
そんな中で色々、漫画を立ち読みしていた。
しばらくして、オトンが漫画を数冊手に持って、
「とも、決まったか?」と
「いや、まだやねん、」
「お父さん決まったで」とニヤニヤしながら持ってた漫画の表紙に
あんみつ姫。と書かれていた。
裏表紙には、裸の女性が描かれていた。
子供の僕でも、なんとなく察した。
完全にエロ漫画やんけ!笑
正月から、何を読もうとしとんねん!笑
僕は、その時、少しオトンが、けがらわしく思えた。
しかし、
そのあと、僕はパタリロを読んでいた。
登場人物のバンコランとマライヒのベットシーンが描かれていた。
僕は、よくわからないが、軽く勃起していた、、笑
これがほんまの立ち読みだ。笑
まさに、親の姿を見た結果です。笑
東京子供図書館名誉理事長
松岡享子さんの仰る通りです。
年末年始、子供と一緒に過ごす時間が増えるので、是非、親が本を親しむ姿を見せてあげてください。(本選びにはご注意を笑)
先日、Twitterの、あるフォロワーさんが、僕のブログを読んでこんなコメントを頂きました。
「本を読まない私が次が気になって気になって待ってます」と
ブログを書いていて、こんな嬉しいことはないです。
これからも是非読んでくださいね
なんて言ってたら、
なんと、
そのフォロワーさん、年内でTwitterを辞められるんです、
えっ、なにそれ、、、
そんなん、転校する前に告白されたみたいな感じやーん。笑
また復活されたら是非読みに来てくださいね。
そんなことで、
読者の皆さま。今年も
「トラック運転手ともさんの日常」を読んで頂いてありがとうございました。
今年の更新はこの記事で終わりたいと思います。
また来年もよろしくお願いいたします。
(1月4日より再開)
年末年始、事故なく怪我なく過ごされますようご自愛ください。
皆さま良いお年を。
年末年始、暇つぶしに
過去記事どうぞ。ププッと笑って頂けるかも。