トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

サンタはなぜ煙突から

 

最近、BOOK・OFFで手に入れた本に、こんなことが書かれていた。

 


サンタクロースは、何故、煙突から、

侵入するんだろ?

 


煙突なんて、転落、火傷、

 


無事に侵入しても、絶対、服汚れるやん、、、

 


なのになぜ??

 

 

 

これは3世紀から4世紀頃、トルコにニコラスという司教が居ました。

 


近所に住む、とある家族、貧困で、いよいよ父親が娘を売るという話を聞きつけたニコラス司教は、

 


毎日、金貨を家の煙突から投げ入れたという。

 


その金貨が、暖炉に干してあった靴下に入った。

 


この話から、プレゼントは靴下に。

そしてサンタクロースはプレゼントを煙突からという。

 


無茶な伝説になったという。

 

 

 

僕も忘れもしません。

サンタクロースを信じていた

小学3年生の頃。

 


クリスマスの日、父親が僕にサンタクロースを信じこますために、夜にサンタクロースに電話するという。

 


そのエアー電話の演技を

 


ガチで信用するという。

 


今思えば、父親の電話、

 


「あ〜もしもし、サンタさん、例のプレゼント、2つ頼んます」ガチャン。

 


出前か!笑

 


演技力のかけらも無かった。

 


2つは妹の分も含めだ。

 

 

 

そして、夜粘ったが、睡魔に勝てず……

 

 

 

翌朝、事前に頼んでいた

仮面ライダー全員集合のフィギュアセットが枕元に置いてあった‼️

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めちゃくちゃサンタを信じました。

 


そして翌年のクリスマス。

 


事前のサンタクロースへのプレゼント何する?という、母親からの話はなく……

 


しかし、プレゼントは枕元に置いてあった。

 


サンタクロースのブーツに詰まった

オヤツが……

 


プレゼントのグレードダウンが

半端ない……

 

 

 

母親に聞いてみた

「サンタさん来たんかな」

 


「うん、来たんちゃう、でもなんか今年は忙しくてプレゼントも足りないって言うてたで」

 


僕がサンタクロースなんて

居ないと察した瞬間だった。

 

 

家には煙突なんてないが、

偽サンタクロースに


けむに巻かれた。

 

 


さぁ今週も安全運転で頑張ろっと。