新聞の記事を読んだ。
筋ジストロフィーの73歳の女性
47年間の入院生活で、自分が心がけてきたこと
曇っていても自分が太陽となり照らす
辛い闘病生活の中でも明るく振舞った。
先週土曜日のこと
同僚Gさんと帰社した。
事務員の女性とたんたんと仕事の段取り話をする。
社長は自分のデスクで暗い雰囲気。
疲れているのか、悩んでいるのか暗い雰囲気。
社長に仕事以外の話を振る従業員は
うちの会社には 僕しかいない。
なぜなら、嫌われているからだ。
まぁ得てして社長とはそういうものだ。
曇っていても自分が太陽となり照らす
新聞記事を思い出した。
僕は
「社長、Tシャツ えらい若いですね〜」
暗い雰囲気の社長に話しかけた。
社長
「そうやろー若いやろー」
僕
「めっちゃ若いです なんかサーファーみたいですよ」
THE NORTH FACEのTシャツだった。
THE NORTH FACEのTシャツをサーファーが着るのかは知らないが…
社長
「海でも山でも任しといて」
社長は笑顔で返してきた。
そのあと、同僚Gさんに話を振った。
同僚Gさんは 皮膚の病気で指先の皮がめくれて、かなり痛いらしい。
僕
「Gさん お風呂入っても自分で体洗ったりでけへんねんなー」
Gさん
「そうなんです 指痛くて」
僕
「誰かに洗ってもらったりしてんの?あ、誰かって嫁さんやろうけど(笑)」
話を聞いてた事務員さんがプププと笑った。
Gさん
「そうなんですよ、嫁に素手で優しく洗ってもらってます」
僕
「風呂に座って 手で優しく洗ってもらってるなんて 高級ソープやん」
社長をチラッとみたら
笑ってた。
Gさん
「ふんぞり返って 足つき出して洗えー状態です」
僕
「態度 横綱やないかー」
社長をチラッとみたら
また笑ってた。
事務所の雰囲気は
パッと晴れました。
やっぱり1週間の終わりは 笑って気持ち良く終わりたいですよね。
ていうか、社長のご機嫌をうかがい
話を振って、笑わせて気持ちよくさせてる
僕って
ただの 高級ソープ嬢やないかーー!(笑)
低給ドライバーやのにーー(笑)
本日200記事達成!
読者の皆様 いつも読んで頂いてありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
さぁ今週も安全運転で頑張ろっと。
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