トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

魔の11分


今日は朝から事故渋滞にハマった。

対向車線でも、事故してた。

トラック2台が衝突してた。

雨降りなので、スリップしたのか…


雨降りは神経を普段より使います。


予定よりだいぶ遅れた。

着時間があるわけじゃないので問題ないのだが、

新幹線なら何万人もの足を止めたことになる。

新幹線の運転手じゃなくて良かった。


そして、荷降ろしが終わり、帰り道中も事故を見た。


高速道路のカーブ地点でトラックが横転していた。

よく見たら、消防車だった!

えっ?消防車 事故ってるって、初めて見た!

まぁ、最悪炎上しても、自力で消火できるしええやん って思った。


ええわけないか(笑)



事故は怖い。



最近、飛行機の動画をよく見る。


その中で

飛行機には、魔の11分 ってのがあります。


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これは、離陸3分 着陸8分 の間が、1番事故が起こりやすいので


この時間を魔の11分と言うらしいです。

離陸か着陸か、どちらの方が、事故が起こりやすいか?


なんとなく、着陸の方が事故が起こりやすいように思えますが、


着陸の場合、飛行機は燃料も少ない状態ですし、コンピュータ制御で着陸をするので、比較的 安全。


一方 離陸は、燃料満タン、しかもフルパワー、そして操作はパイロットの腕にかかっています。


なので、離陸の方が危険なのです。



そして、夜間の離陸時に客室内の照明は消されます。


何故か?


皆さんわかります?



これは、もし失敗して墜落する場合、飛行機は山や海に着陸しなければなりません!

そのあと、脱出時は暗い場所での行動になるので、


目を慣れさせておくために、客室の照明を暗くするのです。





これって…


エッチする時にも言えます。


部屋を暗くしてても、目が慣れてきます。


その内、山や谷間も わかってきます。


この場合、パイロットである僕は


五感をフル活用します。


そして、僕の操縦桿を操作し、無事 離陸。


そして、着陸もミスのないように


おへそマークを頼りに


滑走路へ事故なく着陸させます。


これ 何の話やねん!月曜日から


飛んだ話になりました(笑)






新しく読者になって頂いた方ありがとうございます。めっちゃ嬉しいし励みになります。


さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。



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