「ケーキを切れない非行少年たち」を読んだ。
凶悪犯罪に手を染めている非行少年たちがケーキを切れないという。
丸い円を描き、
「ここに丸いケーキがあります、3人で食べるとしたら、どうやって切りますか?皆が平等になるように切ってください」
という問題を出したら、
このような結果になった。
答えは、ベンツマークのように扇型に切ればよいのだが、
じつは、僕も読んだ時、
一瞬、分からなかった、、、
3等分???
その後、ベンツマークのように切れば良いと分かったのだが、
しっくりこなかった。
なぜなら、ナイフだけでは、正確に3等分には切れないからだ。
4等分ならわかるが、
3等分は、おおぎ型に切らなければならない為。
中心より120度の線が必要。
角度を見誤ると綺麗に3等分出来ない。
なので、
平等にするならば、
切り目を入れるのを、3人が一回ずつ行い、選ぶのは最初に切った人からにすれば良い。
選ぶのが後になる人が切れば、なるだけ均等に切ろうとするからだ。
これならしっくりくる。
ってこの本の著者は、そういゆことを言ってる訳ではありませんのであしからず。
詳細は、ぜひ本を読んでください。
ケーキの切れない非行少年たち 1巻【電子書籍】[ 宮口幸治 ] 価格:616円 |
幼少の頃、
チューチューを半分に折って
妹と分ける時、
妹には短い方を渡し、
自分は長い方を食べる。
毎回、そうしてた僕が、
平等を語る資格はない。(笑)
しかも、
チューチューは半分に折っても、
どちらも内容量は同じなのに、、
アホやわ〜(笑)
さぁ明日は引越しの仕事、頑張ろっと。