1988年に公開された。
映画『火垂るの墓』は、野坂昭如の同名小説をアニメにした作品である。
兵庫県神戸市と西宮市近郊を舞台に、戦時下で親を亡くした14歳の少年と4歳の妹が必死で生き抜こうとするも、
最後は悲劇的な死を迎えていくという名作であるが、このストーリーは野坂昭如の実体験をベースにしている作品である。
本編で感動的なのは
良き兄の清太が栄養不足で衰えていく妹、節子のために、自分の食料を与えたり、節子の事を案じたり、どんな状況でも妹を助けようとする兄弟愛の物語であるが、
じつは、、、
現実と映画は、違っていた…
兄は、もちろん妹への愛情はあったのだが、
状況が過酷になれば、心の余裕もなくなっていき、気がつけば妹の節子に、幾度となく暴力を振るっていたという。
さらには節子の食事も奪っていたらしい。
おかゆを作っては、自分が底の米を食べ節子には、お湯だけを飲ませていたという。
でもこれは兄が悪いのではなく、
戦争という悲劇が生み出したものである。
……
僕にも、3つ下の妹が居る。
幼い頃、チューペットを半分個する時、
僕は、必ず先の尖った方を自分が取り、妹には、残り半分を渡していた。
先の尖った方が、量が多いと思っていたからだ。笑
これは兄が悪い訳では無い。
公平感のないチューペットを作ってるメーカーが悪いのである。笑
先日、40代の女性が見知らぬ女の子に声をかけ、なんと、その子が持っていた、お年玉を盗むという事件があった。
見知らぬの子のお年玉盗むとかある?
考えられへん事件やわ!
って思ったのだが、ふと我に返った…
小さい頃、無駄遣いをしない妹のお年玉を、僕はあてにして、
「絶対返すから」と言って借りまくっていたことを思い出した。
「絶対返すから!」を毎年言うてた。
「ちゃんと書くから」と言って誓約書も書いていた。
あれから30年以上経つが、
まだ返していない。
これは兄が悪い。
ロト6当たったら、いの一番に妹にまとまったお金を渡そうと誓います。
いや当たらんでも返せや!笑
さぁ今週も安全運転で頑張ろっと。
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