トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

どんなピンチも余裕で乗り切れ【吉田茂編】

 


最近、熟読している本があります

 


【どんなピンチも余裕で乗り切れ】

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なんでしょう、

勤め先の会社が、今まさに仕事が暇でピンチだからついついこういう本を買ってしまうんでしょうね。

 


でも、この本めっちゃ最高です!

読んでるだけで元気出ます!

 

 

 

今日は、この本の中から、とある話を紹介したいと思います。

 

 

 

これは戦後、吉田茂が焼け野原で飢えに苦しむ国民を救うために連合国軍最高司令官マッカーサーに直訴した時のエピソードです。

 

 

 

吉田茂マッカーサー

「450万トンの食料を緊急輸入しないと日本の国民は餓死してしまう」

と訴えます。

 

 

 

しかし、その訴えも空しく、実際にアメリカから輸入できた食料は70万トンでした。

 

 

 

しかし、日本では餓死者は出なかったのです。

 

 

 

今度は、そのことをマッカーサー吉田茂に、いちゃもんを付けます。

 


「ミスターヨシダ、私は日本に70万トンの食糧しか渡さなかったが、餓死者は出なかったではないか!日本の統計はいい加減で困るね」

 

 

 

すると、ここで吉田茂はジョークで返すだけではなく、ちゃっかりアメリカをヨイショしてうまく返すのです

 


さて、どのように返したか?

 

 

 

「当然です。もし日本の統計が正確だったらアメリカと戦争なんて始めませんよ」

 

 

 

この見事な切り返しにマッカーサーは腹を抱えて笑ったと言われています。

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上手いです。

 


ピンチの時にジョークひとつ言えないような政治家は世界では評価されません。

 

 

 

それで言うと、

 


僕も、会社で“上手く返した“ エピソードがあるんです。

 

 

 

あれは会社に新車が納車される

前日のこと。

 

 

 

ジジババ(元社長 現社長)

 


ジジ

「明日の納車日は雨やな」

 


「大丈夫です!スカッと晴れます」

 


ババ

「予報は雨やで」

 


「じゃあスッキリ洗い流しで」

 


ババ

「まだ仕事も何もないのに洗い流す?」

 


「邪気を洗い流しましょ」

 


ジジ

「アハハハ」

 

 

 

ねっ、ピンチを上手く切り抜けてません?

 

 

 

えっ、吉田茂に比べてスケール小さすぎる?

 

 

 

 


ですよね〜笑

 

 

 


因みに最近ちょっと仕事忙しくなりました。

 


邪気祓えたかも🤭

 

 

 


さぁ今週も安全運転で頑張ろっと。