トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

強力な眠剤を手に入れた‼️(入院19日目)

おはようございます☀

8月9日の入院日記。

入院17日目 術後15日目

 

 

ミャンマー人のケースワーカー

この病院にはミャンマー人のケースワーカーがいっぱいいる。そしてみんな良く働く。

患者のコップが空になってると、すぐお茶を入れてくれる。

そのお茶の量が、毎回コップなみなみに注いでくれるのだ。

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「おっ、とぅとぅとぅ」と升にお酒を注がれた時のリアクションせなあかんぐらい。

 

しかし、お茶はティーディスペンサーという機械で適量で注がれるはずなのに、どうやって満タンにしてくれてるのか?

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先日休憩所にいる時に目撃した。

なんと、適量ボタンを押し、コップに適量が注がれた時点で、もう1回適量ボタンを押していたのだ。それで満タンになったところで、コップを取り出していた。

当然、機械は適量まで注ぐので、残りのお茶は溝へ。

 

えっ、もったいなくない?

 

おそらく、これはお国柄かも。

お茶を出すなら満タンに、という

もてなしたいミャンマー人のお国柄かも。

 

でも、僕は

 

適量でよいけど。笑

 

♦ジジイ(元社長N氏)がやってきた。

労災の書類が必要なので、同僚が病院に届ける段取りになっていたのだが、

なぜか、ジジイが来るという。

しかも、僕がリバビリで、外にいる時を狙って届けに来るという。ひじょうに自分勝手なことを言い出した。

 

その旨をリバビリK村君に伝えると、

すぐに快諾してくれた。ほんとは外部の人間と接触してはダメだと思うが、K村君の詰めの甘さのおかげで助かった。

ジジイとの約束時間にリバビリで外に出ると

ジジイは来てなかった。

車を見渡したが、ジジイの車はない。

それから3分後、汗だくになって、チャリを漕いでる老人が近寄ってきた。

ジジイだった。 チャリで来たんかーい。

まぁ病院から会社は近いので。チャリでも来れるが、気温が35℃はあったので、なかなかの地獄だろう。

ジジイ、ほんまタフなやつ。

それからジジイはK村君に、自分が病気して克服した時の自慢話をしていた。

お前の話、どうでもええねん!笑

別れ際にジジイがK村君に言う

「退院してからも、わしがスパルタでリバビリしますよってに」

 

あ〜退院したくないと思った。

 

♦初売店

看護師さんに売店に行っても良いか聞いた。

もう杖で歩けるのでOKとのことだった。

ただし、12時から13時の間が望ましいと。

なぜなら13時からは外来が始まるので、コロナ感染リスクを避けるためだ。

 

12時すぎに売店に行ってみた。

アーモンドチョコ、小枝、きのこの山、カントリーマアム、イカフライ姿揚げ、柿ピー、ポテチ、

たまらん🤤

が、しかし、僕は、ぐっと堪えた。

そう、入院中に病院食以外は食べないと決めていた。太りたくないのだ。

店員さんに、

「ここにある、お菓子、全部買いたいんですけど、我慢します。太りたくないので、」

店員さんは「はぁ?」みたいな顔して

苦笑いだった。

そして、小説を2冊だけ買った。

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もしここで、お菓子を買ってしまったら

僕は毎日食べてしまうだろう。

その扉を開きたくなかったのだ。

 

我ながら、良く耐えたぞ。わし。

 

そして小説を読んだ。

数分で眠気が。

 

僕は強力な眠剤を手に入れたのだった。笑

 

さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。