同僚Gさんは、
かれこれ5年ぐらい肌がボロボロである。
最初は腕から始まったが今では全身だ。
痒いから掻きむしってしまい血が出てヒリヒリ。
そういう悪循環をずっと繰り返している。
もちろん皮膚科でも診てもらっているが、結局は対処療法で根治できたわけではない。
ある日、名医がいると言われる皮膚科に行ってみた。何とか予約を取り診察へ。
名医はマスクをしていた。診察の最中、ふと名医がマスクを取ったら。肌、ボロボロだった…
自分を全然治療できてないやんけ!と思った。笑
というように、中々皮膚の病は根治が難しい。
Gさんはまた別の病院でアレルギー検査をすることにした。一体自分にどんなアレルギーがあり、何に反応しているのかを知る為だ。
Gさんの肌の具合から見て、かなりアレルギーがありそうである。
結果は、、、?
なんと、アレルギーは、ほぼ無かったのだ。
ええええ‼️
じゃあなんでだ❓なんであんな肌がボロボロになるのだろうか❓
医師から告げられたのが
「自分の汗に反応しているかも…」
そう、Gさんは自分がかく汗に皮膚が負けてしまっていたのだった。
医師からの指導は
「汗をかいたらすぐ拭いてください」だった。
Gさんは即
「それは仕事になりません」と返した。
そらそうだ。
我々の仕事は2階3階へ荷物を運ぶ。真冬でも汗をかくし、運んでるときに毎回体の汗を拭きながらなんて仕事にならない。
汗でいうと
僕、同僚Y君と仕事している時、僕が2階へ荷物を差し上げて、Y君が2階でそれを受け取るという作業中、よく2階からY君の汗が落ちてきて、顔にかかることがある。
この話をGさんにしたら
「僕もあります。僕、口に入ったことあります」
うぎゃー!それは気持ち悪すぎる!笑
ジジイ(元社長)と作業しているとき、何かでジジイを笑かしたら、ジジイがツボに入ったのか、めちゃくちゃ笑い出して、その瞬間、ジジイの唾が僕のおでこに、ピューン、ビチャ、ってかかったことがあります。笑
Y君の汗もたいがいキツいけど
ジジイの唾も、なかなか地獄でした。笑
まぁ、それで僕は、
従業員が全員毛嫌いしてる
ジジイへの免疫がついてるのかもしれません。笑
なんの話やねん。
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。