トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

日々、ヒビが入らないように…


10時帰社。

僕は1トン車の配達を終え、6トン車に乗り換えるために、会社に戻ってきた。


「おはようございます。お疲れ様です」


事務所の扉を開けて挨拶すると。

運行管理者のGさんが

「お疲れ様です」と返す。


しかし、

ババア(現社長)は無視…

ジジイ(元社長)は軽く会釈のみ…


まぁまぁいつものこと。


「んじゃ行ってきます」

そそくさと事務所を出る。


Gさんも出てくる。

Gさんに

「事務所、空気重いなぁ〜」

「はい、毎日ですよ。とくに朝は」

「いつものことやけど、キモイよな」

「もうほんま嫌ですわ」


そら嫌である。

ジジババは昔から朝は機嫌が悪い。

自分でも公言している

「僕はなぁ、朝は機嫌悪いんや」って。


はい、カスである。

そら、誰にも慕われません。

そら、後継者も居ません。

なぜなら、

あたまおかしい人なので。


そら、いま暇暇で、国の助成金も終わり、経営も大変な時かもやけど。


挨拶はせーよ‼️

従業員が無事に帰社したんや。

当たり前のことやろうけど

挨拶ぐらいはせーよ‼️

とくにババア、

おまえはなんやねん‼️

一応代表やろ‼️


あ、すんません。従業員みんなの怒りが急に僕に乗っかってきて、熱くなってしまいました。

 

 

16時帰社。

「お疲れ様でーす」

僕は、午前中の重い空気も気にせず。

明るいトーンで事務所に入る。


「お疲れ様〜」

隣りの部屋からジジイが気持ちよく返してくれた。

午前中の埋め合わせも含めたような

トーンだった。


ババアは

相変わらず無視。


てか、たぶん、PCしてるフリしながら寝てた。


なんやねんこいつ…

マジカス。笑

 

僕は、いつもの明るいトーンで、仕事の話。世間話。その日あった交通事故ニュース等を運行管理者のGさんと話す。


こういう帰社後の

事務所トークも大切なことである。


ジジイの居る隣りの部屋に行き。

ジジイとも話す。

ジジイの好きな鉄道の話を振る。

ジジイも機嫌よく話に乗ってくる。


何やら今度、唯一の友人と、九州を鉄道で周遊する旅を計画中とか。


「めちゃくちゃ良いですね!それ!」


と、調子を合わす。

(もう帰ってくんなよ!)と心の声は

出さずに。笑

 

僕がジジイとコミュニケーションをとっていたら、「お疲れさま」

と、しらじらしく、ババアも顔を出す。

 


キンモー!と思いながらも。

 


「お疲れ様ですぅ」と気持ちよく返す。

 

 

僕は、こうして、27年間も

関係性に、ヒビが入らないように

勤めてきたのだ。

 

 

 

先日。滋賀の車庫に同僚Y君のトラックから、

僕が乗って行った1トン車に、荷物を積み替え作業をしている時、


自分の左肘で自分の左アバラの辺りを

当ててしまい「グキっ」となった。

 


それから、咳、くしゃみ、喋る、歌う、鼻をかむたびに、

アバラが痛みます……

 


おそらく、ヒビが入ったようです…

f:id:tomoblogkun:20230501191051j:image

 

ジジババとの関係性には

ヒビが入らないように勤めてきましたが

アバラには

ヒビが入りました…泣

 


なんでこんなことに

なんねん‼️

 

痛たたたた…でかい声出したらひびく…笑

 

 

さぁ明日も安全運転で

頑張ろっと。