トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

どんな時でも明るくするのが吉か…

 

帰社直後に運行管理者のGさんから言われた。

「ともさんが1トン車に乗ってもらうことはもうないんで」

 

ん?どういうこと?

 

Gさんに話を聞くと、ジジイ(元社長)に言われたらしい。売上が上がる仕事はM氏にまわせと。

 

というのも、僕は、その日1トン車で2運行で動いていた。Gさんは色々なことを考えてくれて僕に2運行を付けてくれていた。

 

2運行は、通常の倍、売上が上がる。売上が上がるとドライバーの給料も上がる。

 

しかし、ジジイからは

僕には売上が上がる仕事をさすな、という指令が出たという。

 

というのも、僕は色々手当を付けてもらっているので、他のドライバーよりも給料が若干高いのだ。

 

だから、みんなとの給料の差が開かないように、

ということなのだろう。

 

Gさんいわく、

「それはスキルの差ですやん、ともさんが出来るから手当を付けたんやろと、んじゃM氏がともさんのされてる仕事できるんか?って話ですわ」

 

Gさんの言うてくれてることは

すごくありがたい。

 

まぁなんしか、

仕事が暇になってきて、会社の売上も下がり、手当が付いて、やってる事は大差ないのに他の運転手より高い(ちょっとだけ)

僕の給料が気にいらなくなったのだろう。

 

もちろん真相は分からないが…

 

この話を聞いて

僕は、めちゃくちゃ、けったくそ悪くなった。

 

それやったらそれで

直接言うてくれよ!

影で仕事まわすなとかするなよ!

 

ちゃんと、事情を話してくれたら納得するっちゅうねん。

 

僕は、ここ最近で1番、仕事へのモチベーションが下がった。

 

もうええんちゃう、こんな会社辞めても。

まで思った。

 

ここ3日ほど、帰社しても、一切ジジババとは喋っていない。

えらいもんで、ジジババも喋ってこなくなる。

そう、今までは僕がその日あった事や世間話をジジババに振って話が広がり残業トークに入る。

僕が話を振らなければ、、こんなにも静かになるのだ。

 

他のドライバーにしたら嬉しいことである。

僕が喋らなければ、ジジババとの残業トークに巻き込まれなくなるからだ。

 

「ともさん、これからも事務所で一切ジジババと喋らんといてくださいね」なんて冗談を同僚に言われたりした。

 

まぁ僕も

大人なんで、いつまでも喋らないって

わけにはいかないだろうから、

またいつもみたいに明るく

話しかけるやろな…

 

ムカつくけど、

それが1番良いやろな〜

 

 

同僚M氏に半分冗談半分マジに

「もう、俺、辞めるかも」って話したら

 

「そうなんですか…」と言いながらも

 

それから何するにも

 

なんかウキウキして

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やたらテンション高めやった…

 

 

ははーーん

 

こいつ、

 

オレのこと、心底嫌っとるな。笑

 

さぁ今日も安全運転で頑張ろっと。