先週土曜日の夜に体の疲れを取ろうと、極楽湯に行きました。
久しぶりにゆっくりサウナでも入ろうと思い
サウナルームに入ると、テレビが付いていました。
流れてた番組は
ドクターヘリ緊急救命の映画ではなくて
リアルなドキュメンタリーの番組でした。
前にもブログに書きましたが
コードブルーというのは医療関係全般における緊急救命のコールです。
映画では見ていましたが
実際リアルな様子や緊迫した空気の映像を見ていると、ドキドキします。
すごい仕事だなぁと…
そして、びっくりしたことがあったんですが
ドクターヘリが患者を病院に搬送した後
専門のドクターに連絡を取る時
グループLINEを使って連絡されてました
こんな医療の最前線というか、刻一刻を争うとこでグループLINEが使われてるなんて
ドクターに緊急要請があった時、そのドクターはスタンプで返事するのでしょうかね笑
僕がドクターなら、思わずスタンプを押してしまいそうです。笑
次にまたコードブルーが発令されました。
バイクで転倒、足を複雑骨折された患者さんが運ばれてきました。
そこで、専門のドクターが患者を観ます。
どうやら手術が必要だと
しかし、手術室がいっぱいで使えない
そこで、このドクターは手術室ではない処置室で緊急手術を行います
処置室なので、モニター映像が見れず、静止画だけで治療をしなければなりません
かなり難度の高い手術です
しかし、このドクターは
長年の治療で培ってきた感覚で、手術を見事成功させました。
静止画だけで手術を成功させたなんて
神業です。まさにゴッドハンドです
そして、手術を終えたドクターがインタビューを受けてました
ドクターが言うには
「バラバラになった骨をまた一つに戻すって凄いことじゃないですか」
えっ？確かに凄いことやけど
なんかペラい返しやなー って思いました(笑)
でも、そのあとこんなことを
「やっぱり大切なのは諦めないっていうことですね、僕達医師が諦めちゃったらもうそこで患者さんは終わりなんだから、僕らは絶対に諦めるということはしません」
素晴らしいです。
さっき、ペラいとか思ってすみません(笑)
人の命と常に向き合って立ち向かっている
緊急救命のドクターの方々は
ほんとに素晴らしいなぁ
と、サウナで思いました。
そして、ふと股間を見たら
陰毛に白髪が1本混じってました
ええ、ショックやん
これはあかん、初めて見たわ
僕は諦めないという気持ちで
そーっと その陰毛の白髪を抜きました
一発でしとめた僕の手も
ある意味ゴッドハンドです(笑)
予期せぬ
コードホワイトでした(笑)
さあ、今週も安全運転で頑張ろうっと
