トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

人生 笑ってなんぼ

いつも積み込みに行っている工場のリフトマンFさん。

昨日、お亡くなりになられた。

一昨日まで、普通に話していたのに、、、

ショック。

享年70歳。 まだ若いのに、、、

心筋梗塞らしい、、、

そういえば、高血圧の薬を飲んでいた。

僕のことを、唯一、ちゃん付けで読んでくれてた。優しい良い人だった。

この人が亡くなるくらいなら、あいつが、、、(元社長)

なんてのは冗談で。

Fさんのご冥福をお祈りします。


今日は仕事が休みだったので、近所のスーパー銭湯で労をねぎらっていました。

炭酸泉に浸かりながら、ふと思った。
Fさんが亡くなったけど、
もう、そんなに悲しくない感情がある自分を。

思えば、母や父が亡くなった時も、もちろん直後は悲しい気持ちになるが、1週間もすれば、普通の自分になっていた。

身内でも、1週間で普通の感情になるから、他人のFさんなら訃報を聞いた時はショックでも、すぐに、

「亡くならはったんやな」

ぐらい冷静になる。

お世話になったのにも、関わらず、

冷静になる。

人ってそんなもんなのか、、

僕だけなのか、、

人にもよるかもだが、

僕は思う。
人は、亡くなった時に、惜しんで貰うために生きてるわけではないのだ。

その人が、どう生きてこれたか、が大事なのだ。

人は、いつ死ぬかわからない。
その時が急に来て、

自分の人生よかったな。と思えるように、日々過ごすことが1番大切なことと思った。

人に生まれて、1番楽しいのは、やっぱり笑っている時だ。

コロナ禍で、この先どうなるか、わからないご時世だが、

日々笑って生きていくことが

1番大切なことだと、炭酸泉に浸かりながら思った。



しかし、となりで浸かってたおじいちゃんの頭に乗せてるタオルが、死ぬほど臭かった。笑

お風呂から上がり、マッサージチェアに座った。

あんま王ツー と書いてた。
いや、ワン知らんし。


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無重力を体験できます。
と書いてたので、無重力ボタンを押してみた。


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ウィーン、
背もたれが傾いた。

めっちゃ傾いた。

昔、遊園地にあった。ロックンロールという乗り物ぐらい傾いた。


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5分ほど傾いた。


だけだった、、、

えっ、なにが無重力なん?

確実に重力を感じてた。

こんなもん 無重力と思った

あんまり王スリー
に名前を変えてほしーと思った。

僕は死ぬまでこんなことを言って生きていくだろうと思った。

~完~

 

読者の皆様、1週間お疲れ様でした。今週も読んで頂いてありがとうございました。