皆さんアレキサンダー大王って、ご存知ですか？
名前は聞いたことあるけど、、知らん、って人が多いでしょう。
新聞の記事で読んだのですが、
この人、めっちゃ凄いんです！
めっちゃカッコイイんですよ！
まぁ聞いてください。
紀元前4世紀に、現在のギリシャ、エジプト、トルコ、インド方面にわたる広大な地域に、一大帝国を築きあげた人で、
たった12年ほどで、人類史に轟く大偉業を成し遂げた青年です。
暗殺された父の後を継ぎ、弱冠20歳で国王になりました。
そして遠征へと旅立つとき、
アレキサンダー大王は
一切の財産を 兵士に分け与えたんです。
お前たち、みんな家族もあるだろう、 遠征でどうなるかわからんから、これ取っときー、と。
(こんな関西弁ではない笑)
こんな粋な、はからいできます？
カッコよすぎですやん！
でも、こっからです、アレキサンダーがカッコイイのは、
びっくりした、側近の1人が尋ねました。
「ご自身のためには、何を残されたのですか？」と。
するとアレキサンダーは
「私は全ての宝を与えたわけではない。私の秘蔵の宝は、まだ手元に残してある」
「え、それはどこにあるのですか？私には見えません、、」
「私の宝は 【希望】という。この宝以上の宝はない！」
カッチョエエエエーー！！！！
もちろん部下たちは、
アレキサンダー大王さま〜
どこまでも、ついていきます〜
ってなりますわ。
ほかにも、
灼熱の砂漠を横断した時。
全軍が耐えがたい喉の乾きに苦しむ中。
兵士たちが岩のくぼみに溜まっていた水を見つけ、兜にそそいで、アレキサンダーにささげた。
彼はそれを受け取ると
「みんな僕の為にありがとう」
と、いいながら 地面に捨ててしまう。
そしてアレキサンダーはこう言った。
「もし、僕1人が飲んだなら、喉が乾ききった兵士みんなの落胆は、どれほどだと思う、」
このアレキサンダー大王の一言で、兵士たちは、いたく感動し、喉は乾いても、心が潤ったという。(この辺僕の創作です笑)
いやどんだけ、カッコええねん！
務めている運送会社、去年9月に社長が替わり、新しくなった。
しかしコロナ禍により物量減、業績は下がった。
それは、世界的にそうなので、致し方ない。
そんな中、去年の12月、年内最後の従業員の集まり。
現社長のZさんが話す中
元社長(73)のNが
「声が聞こえへんねん、もっと大きい声で喋れ！」
とか
Zさんの話しを遮り、
「そんなゆうちょなこと言うてる場合やないんや、もう会社潰れるでー」
とか
「おまえら、わかってんのかーー！！！」と。
くちびるを、ひとみ婆さんのごとく震わせ怒鳴る。
こいつが持っているのは
希ぼうではなく、 誹ぼうだ。
アレキサンダー大王と真逆やわー
って、話しを同僚Ｙ君にしたら、
Ｙ君が
「また明日仕事休みですよ、、僕には絶ぼうしかないですわ、、」と。
いやＹ君、
ギガビックマック、ポテト、ナゲット10個をぺろりと食べ、あごも二重あご×4 のきみには
きっちり脂ぼうもあるよ、笑
～完～
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。
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