トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

薬局で こんなことある?

 


肺に入ったカビに異常にアレルギー反応を起こす難病『アレルギー性肺真菌症』になり半年。

 


だいぶ良くなってきました。

 


一昨日、診察でレントゲン撮影した肺映像も綺麗なもんだった。

 


よかったよかった、ということで

 


若干お薬も減ることに。

 


ステロイドが隔日服用になった。

 

 

 

 


そして診察を終え、

隣接している処方箋薬局へ。

 

 

 

今回、薬局で担当してくれたのは、

若い女性ではなく、御年配の女性。

 

 

 

歳の頃なら50代後半、牛乳びんの底みたいな、分厚い眼鏡をかけていて、喋り方が、志村けん演じる『ひとみばあちゃん』みたいである。

 


声のトーンがまさにひとみばあちゃんである。

 


「少々お時間いただきますが、よろしいでしょうか?」

 


と、いきなり言われた。

 


「全然、大丈夫ですよ」と返す。

 

 

 

待つこと15分。

 

 

 

「お待たせいたしました」

 


「はいはい」

 


「お会計の方が4320円になります」

 


えっ、たかっ、なにそれ、前回は3180円やったぞ。

 


「すんません、薬の量が減ってるのに、なんで前回より高いんですか?」

 


「はい、減ってます?すみません、もう一度調べます」

 

 

 

さらに5分待つ。

 

 

 

「すみません、こちらバーコードで入力していまして、間違えることはないのですが」

 

 

 

はっ?いやいやバーコードで調べてるか知らんけど、薬が前より減って、なんで値段が高くなんねん!おかしいやん!

 

 

 

「いやいや、前回より薬が減って前回より値段が高いのはおかしいでしょ?」

 


「はい、そうですね、でもこちらも間違えてはないんですけど…」

 


「じゃあ薬価が上がったんですか?」

 


「いや、そんなことはないです」

 


「じゃあおかしいですよね?」

 

 

 

おいおい、ひとみばあちゃん何言うとんねん、絶対おかしいやん。

 

 

 

「もう一度調べます」

 

 

 

僕も、お薬手帳を見て確認した。

 

 

 

あ、わかった‼️

 

 

 

処方されてる薬の中に、カビを殺す液体の飲み薬があるんですが。

 


その薬はジェネリック

イトラコナゾール。

 


しかしお薬手帳には、先発品の

イトリゾールと書かれてます。

 

 

 

「これイトリゾールになってますよね?」

 


「あ、ほんとだ、😱 ジェネリックじゃない方です」

 


「謎が解けた」

 


「すみません、こちらが間違えてました」

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いやいや、さっきから間違えてないんですけど、みたいなオーラバンバン出してたやん。

 


めっちゃ間違ってるやん!

 

 

 

ひとみばあちゃん

頭にカビ生えてへんか?笑

 

 

 

 

 

そんなことで、料金は1000円以上安くなりました。

 

 

 

もうちょっとで

ぼったくり薬局って認定するとこでした。笑

 

 

 

ていうか、薬局で値段を間違えるとか、

 

普通無いで‼️

 

今回、気づいたからよかったものの、

 

お年寄りやったら「はいはい」言うて気づかず支払ってるかも。

 

 

なので、病院に通って居られる方、お薬手帳は、ぜひ活用してくださいね。

 

 

 

 

さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。