最近ハマってる書物
【ざんねんないきもの辞典】より。
オオカズナギのオスは夏頃メスを取り合って、
激しくバトルを繰り広げますが、
殴り合いのようなものではなく、
「じばくぞ」「てめぇざけんな」みたいな怒号が聞こえることもなく、
無言のまま、ただただ口を大きく広げて、
どっちの口が大きいかを競い合います。
オオカズナギ界では口が大きいオスがえらいそうです。
なんて平和な戦い。笑
しかし、口の大きさが、ほとんど同じ場合、
オスたちはどんどん顔を近づけていき、
最後はがっつりキスしてしまうこともあるそうな。笑
いやいやこれって、あのダチョウ倶楽部のネタじゃない?ケンカしながらお互いどんどん顔を近づけていって、最後チュッってキスするオチ。笑
このキス芸の元になったのはじつはオオカズナギの争いからヒントを得たのかも。
オオカズナギのオスたちはキスした後、仲良くなり、オス同士の愛が芽生えたかどうかは知りませんが🤣
なんとも面白い生態ですね。
明日は4時起き💦早く寝なきゃ。
明日も安全運転で頑張ろっと。