トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

キーワードは優しく(入院35日目)

おはようございます☀️

8月26日の入院日記。

入院33日目 術後31日目

 

YouTubeを見ていたら画面左上に犬のアイコンがあり、それをタップすると、

今日は、世界中の犬が主役になる犬の日

そんな日があるなんて初めて知った。

 

そんな犬の日にライオンの話をします。笑

 

病院の廊下に掛けてあるこの絵、

f:id:tomoblogkun:20220826213706j:image

僕、めっちゃ好きなんですよ!

ここには愛しかない。

 

しかし、こんな愛しかないライオンですが、

これも今だけ、オスの子供は成長し、発情すると群れの中から追い出される。

 

ライオンは「プライド」と呼ばれる群れを作って集団で狩りを行う。

そして言葉でコミュニケーションを取っている訳では無いのに、群れの中で役割分担がそれぞれ決まっているのだ。

 

狩りを続ける中で、おのおのが何をすべきか学習していくのだ。そういう意味では、かなり賢い。

 

「プライド」の中で狩りを担当するのはメスである。もちろん狩りのやり方などを、母親ライオンが娘ライオンに、いちいち教えているわけではない。

見て、覚えるのだ。母親の動きなどを娘は見て覚え、そしてそれをまた、その娘が見て覚え、代々受け継いでいくのだ。

 

伝統工芸の職人が弟子に受け継ぐ、それと似ている。

 

昨日、K村君が、彼女と初体験に及ぶ時の不安を口にしていた。

 

「どういうふうにしたらよいのか…」

 

たしかに、彼は、初体験を見たことがないわけである。

AV的なものは、あるだろうが、初体験の場合は、

AVのそれとはまた違うであろう。

 

思えば、僕も初体験は思っきり失敗している。

高3の時に付き合ってた、一個下の彼女とクリスマスの夜に、当時流行っていた『7人のこびと』の、ぬいぐるみをプレゼントして、

さぁいよいよ、ってときに、もたつきまくって、

気づいたら、僕のむすこも、こびとになってしまい、大失敗に終わるという。

結果、『8人のこびと』になったことがある。笑

 

なので、彼のどうしていいか分からない気持ちは、よく分かる。

 

しかしライオンのように、見本を見せるというのも無理である。

 

例えば、僕がK村君の前で、でっかいテディベアの、ぬいぐるみを使って、「こうすんねん」も、おかしな話やし。笑

それはもはやコントになる。笑

 

なので、僕から言えることは

やり方に正解はないから、とにかく

『優しく』しかないのだ。

 

K村君、健闘を祈る‼️

 

今日のリハビリでK村君が

「ともさん、今度ご飯行く時にT嶋さん(女性)も、一緒に来ていいですか?」

と、聞いてきた。

「えっ、いやかまへんけど、男同士の方が話しやすくない?」

「T嶋さんなら、全然大丈夫ですよ」

「そうなんや、うーん、わかった良いよ」

「それでT嶋さんが焼肉食べたいって言うてて」

「焼肉、う、うんうん、全然いいやん」

「良いですかね?」

「焼肉どこ行く?」

「近くにワンカルあるんで、ワンカルでも良いですか?」

「ワンカル、OK!OK!んじゃ行こ」

「うわぁめっちゃ嬉しいです。T嶋さんにも言うときます」

 

ということで、K村君と王将に行く予定が

T嶋さんも来ることになり、3人でワンカルビに行くことになりました。

 

いや、K村君よ、そこは男同士での話が良かったのに、女性が入ったら、ちょっとニュアンス変わるやん、、

ほんま、そうゆうとこやわー。

 

ほんで、2人で王将の予定が

3人で焼肉って、、、

 

えっと、

50のオッサン、たかられてる?笑

 

財布には

優しくないわー笑

 

まぁ楽しんでこよか🎶

 

さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。