おはようございます☀️
8月26日の入院日記。
入院33日目 術後31日目
YouTubeを見ていたら画面左上に犬のアイコンがあり、それをタップすると、
今日は、世界中の犬が主役になる犬の日。
そんな日があるなんて初めて知った。
そんな犬の日にライオンの話をします。笑
病院の廊下に掛けてあるこの絵、
僕、めっちゃ好きなんですよ!
ここには愛しかない。
しかし、こんな愛しかないライオンですが、
これも今だけ、オスの子供は成長し、発情すると群れの中から追い出される。
ライオンは「プライド」と呼ばれる群れを作って集団で狩りを行う。
そして言葉でコミュニケーションを取っている訳では無いのに、群れの中で役割分担がそれぞれ決まっているのだ。
狩りを続ける中で、おのおのが何をすべきか学習していくのだ。そういう意味では、かなり賢い。
「プライド」の中で狩りを担当するのはメスである。もちろん狩りのやり方などを、母親ライオンが娘ライオンに、いちいち教えているわけではない。
見て、覚えるのだ。母親の動きなどを娘は見て覚え、そしてそれをまた、その娘が見て覚え、代々受け継いでいくのだ。
伝統工芸の職人が弟子に受け継ぐ、それと似ている。
昨日、K村君が、彼女と初体験に及ぶ時の不安を口にしていた。
「どういうふうにしたらよいのか…」
たしかに、彼は、初体験を見たことがないわけである。
AV的なものは、あるだろうが、初体験の場合は、
AVのそれとはまた違うであろう。
思えば、僕も初体験は思っきり失敗している。
高3の時に付き合ってた、一個下の彼女とクリスマスの夜に、当時流行っていた『7人のこびと』の、ぬいぐるみをプレゼントして、
さぁいよいよ、ってときに、もたつきまくって、
気づいたら、僕のむすこも、こびとになってしまい、大失敗に終わるという。
結果、『8人のこびと』になったことがある。笑
なので、彼のどうしていいか分からない気持ちは、よく分かる。
しかしライオンのように、見本を見せるというのも無理である。
例えば、僕がK村君の前で、でっかいテディベアの、ぬいぐるみを使って、「こうすんねん」も、おかしな話やし。笑
それはもはやコントになる。笑
なので、僕から言えることは
やり方に正解はないから、とにかく
『優しく』しかないのだ。
K村君、健闘を祈る‼️
今日のリハビリでK村君が
「ともさん、今度ご飯行く時にT嶋さん(女性)も、一緒に来ていいですか?」
と、聞いてきた。
「えっ、いやかまへんけど、男同士の方が話しやすくない?」
「T嶋さんなら、全然大丈夫ですよ」
「そうなんや、うーん、わかった良いよ」
「それでT嶋さんが焼肉食べたいって言うてて」
「焼肉、う、うんうん、全然いいやん」
「良いですかね?」
「焼肉どこ行く?」
「近くにワンカルあるんで、ワンカルでも良いですか?」
「ワンカル、OK!OK!んじゃ行こ」
「うわぁめっちゃ嬉しいです。T嶋さんにも言うときます」
ということで、K村君と王将に行く予定が
T嶋さんも来ることになり、3人でワンカルビに行くことになりました。
いや、K村君よ、そこは男同士での話が良かったのに、女性が入ったら、ちょっとニュアンス変わるやん、、
ほんま、そうゆうとこやわー。
ほんで、2人で王将の予定が
3人で焼肉って、、、
えっと、
50のオッサン、たかられてる?笑
財布には
優しくないわー笑
まぁ楽しんでこよか🎶
さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。