トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

ゴミ袋

 

朝コンビニで立ち読みした本に

こんなことが書かれてました。

 

タイトル「先生に頂いた三冊のノート」

 

ざっくり内容をいうと。

 

中学二年生の時、担任の先生が授業終わりしだい、クラス全員にノートを提出しなさいと、言った。

 

それが苦痛であった。

 

なぜなら、家が貧しくノートは 広告のチラシの裏を束ねた物で代用してたからだ。

 

父親が働いてた会社が倒産。母だけの収入ではやっていけず、中二で新聞専売所でアルバイトをしてた。

 

そんな貧しい暮らしをしていたので、ノートは買えず、広告のチラシを使いノート代わりにしていた。

 

しかし、それを提出しなさいとなると、

クラス全員にバレる、先生にもバレる。

恥ずかしい…

 

そして提出日、恥ずかしさに耐えながらチラシで作ったノートを提出。

その時、先生に勇気を出して家が貧しいことを話した。

 

数日後、職員室に呼び出された。

先生は両肩をぎゅっと掴みながらこう言った。

 

「負けるな 諦めるな 絶対に!」

 

その時、手のぬくもりを感じた。自分を理解してくれる人がここにいる。大きな安堵感で胸がいっぱいになった。

 

チラシで作ったノートは バインダーに閉じられていて、最後のページに先生の文字で

負けるな!諦めるな!絶対に!と書かれていた。

 

そして、新品のノート三冊も渡してくれた。

 




それ以来、逆境や挫折しそうになった時、

そのノートと先生の言葉を思い出して乗り越えている。

 

というお話でした。

 

 

めっちゃええ話でしょー

僕、朝からコンビニで感動です。

思わず、この本を買いました。笑

 

 

思えば僕には、

こうやって励ましてくれる先生なんか

いなかったなぁ……

 

 

小学校3年の時

机の中が汚すぎる僕に、

授業中、担任の先生が クラス全員の前で

 

僕の机をひっくり返し、ゴミ袋を投げつけられて、

「これに全部ゴミ詰めて帰れー」

って怒鳴れました。

 

えらい違いやでー笑

 

僕は干しぶどうが嫌いで、給食のレーズンパンを残しては机の中に、残しては机の中にしまってました。 

 

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結果、カビ生えてました……笑

 

案の定、クラスみんなから嫌われました。

 

 

僕は干しぶどうで

クラスから干されました。笑

 

 

でも今、僕が半端ないぐらいに綺麗好き

なのは、この事があったからかもしれません。

 

 

特に車なんて毎日洗車、なんなら雨降ってても洗車します。(頭おかしいー笑)

 

車内もコロコロ完備で抜かりありません。

 

こんなに綺麗好きになれたのも

あの時、先生が投げつけてくれたゴミ袋のおかげだと思います。

 

 

先生ありがとう。

 

 

 

 

ってなるかーーボケーー!!笑

 

 

 

 

 
 

さぁ今週も安全運転で頑張ってこ。





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