同僚Gさんの横乗り中。
スマホいじっていたら、気持ち悪くなってきた。
Gさんが。
「寝る前にでんぐり返りしたらいいみたいですよ」
三半規管を鍛えるという意味であろう。 しかし僕、10年前に前庭神経炎という病気になり、右耳の三半規管の中にある、前庭神経が破壊されてないのだ。
分かりやすく言うと
虫の触覚が片っぽないみたいなものだ。
しかしまっすぐ歩けることができる、それはなぜか?
なんと、僕の脳がその部分をカバーしているのだ。
脳はどんだけ優れているんだ!
そんな話を同僚Gさんにすると。
「熱いとか痛いとか言うのは脳じゃなくて脊髄で判断してるみたいですよ」
えっ、それは知らんかった
「確か脊髄反射だったかな、理科の授業で習ったような気がします」
理科の授業で習ったことをよく覚えているなぁ。
僕が覚えていると言ったら
音楽の時間で聞かされた魔王って曲だけ。笑
なんかめっちゃインパクトがあったことを覚えている
「おとうさん〜おとうさん〜魔王が〜そこに〜♪」 みたいな。
この曲、今でも学校で習うみたいです。Gさんの息子さんが知ってたみたいです。
今でも習うってなんか嬉しい。笑
この曲の作曲者はシューベルト。
シューベルトは31歳の若さで亡くなっています。
死因は2説あって、
一つは、レストランで食べた魚料理から腸チフスになってしまったと、、、
もう一つは、貴族の女中さんから感染した梅毒の治療に使う水銀が蓄積して中毒死したと、、、
梅毒ってこの時代からもあったんかい!怖すぎるやろー!
そして、このシューベルトはなんと第12子なんです。
12番目の子供です。
めちゃめちゃ大家族です。
石田さんち超えてます。笑
12人も子供作るなんて、
シューベルトの おとんが一番魔王です、いやマカ王です。笑
そんなマカ王の息子、シューベルトが書いた魔王の演奏会の時
イントロのピアノのフレーズが難しすぎて、作曲者である、シューベルトがブチ切れたらしいです
「こんな難しい曲弾けるか、こんなもん、悪魔の曲やないか」
みたいな、
狂ってるやん、笑
しかし、その演奏会の年にシューベルトは亡くなったらしいです。
怖っ、、、
っていうか、貴族の女中から梅毒感染するなんて、性交渉もあったんでしょうね
シューベルト、
身長156センチらしいです。
いろんな意味で、
背伸びしすぎたかも、、、、笑
以上、脳の話からシューベルトでした。