トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

これ以上介入したら…

行きつけ美容院での会話。

 

店長

「春に一人旅に行こうと思ってるんですよ」

「お、ええやん!店長一人の時間好きやもんなぁ」

店長

「この話を嫁にしたら、めっちゃケンカになったんですよ」

「ありゃまぁ、、、」

 

店長が奥さんと、どういう流れでケンカになったかというと。

 

店長が先ず奥さんに

「一人旅行こうと思ってんねんけど、」と話を振ると。

奥さんは、やたら不機嫌な感じで、

「ふーん」と返したそうだ。

店長は、なんでそんな感じなん?

と、イラッとして

「なんか感じ悪いな」と言うと。

奥さんが

「あんたかって、わたしが話してる時に携帯見ながら、テキトーな感じで返事してるやん」

と反論。

店長はますますイラッとして

「いや、世間話を、持ってた携帯を置いて、ふんふんって、毎日聞く気満々で、やれっていうんか」と反論。

さらに店長は

「お前も好きに一人旅とか友達と旅行とか行ったらええやん、俺止めたりせーへんし、したことないやん」と。

それに対して奥さんは

「そういうことを言うてるわけじゃないねん」と。

 

ここからは水掛け論になってしまい。

段々、論点もズレていったそうだ。

 

正直、よくある、あるある話だ。

 

店長は、自分が正しいと思ったら、必ず論破したいタイプらしい。

奥さんもそうらしい…

 

ただの殴り合いになってしまう

1番アカンパターンである。

 

 

そんな時、

仲裁人が現れた。

 

高二になる長女である

長女は

「さっきからずーっと話聞いてたけど、私はお父さん側やわ」と。

店長心の中でガッツポーズ。

「だって、一人旅行くのも全然ええし、携帯見ながら話を聞いたって全然ええやん。聞いてないわけじゃないねんから、そんな事でケンカしてる方が辛いわ」と。

店長心の中でガッツポーズ×2回

 

長女のジャッジはまさかの店長勝訴だった。

 

奥さん、このジャッジを聞いて、、

「わたしも、なんか間違ってたと思う。ごめん」と。折れたそうだ。

 

 

一連のくだりを聞いて、

「なるほどなぁ、でもそこで店長も、もちろん、俺も言い過ぎたと思う、って謝ったやろ?」

 

そうですね。と言うかと思いきや、

 

店長

「いやいや、ほら見てみ!俺の勝ちや!って言いました。」

 

あかーーーーーん!!

そんなもん夫婦喧嘩にどっちが悪いとかないねん!奥さんが謝ったんやし、店長が悪くなかっても謝ったらええねん!

 

って思いましたが、

 

僕がどーのこーの言うもんでもないなと、

 

だって、

 

夫婦喧嘩なんて、

 

犬も食わないって言いますからね。

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これ以上介入したら

 

犬よりいやしくなっちゃいますからね。笑

 

さぁ今日も安全運転で頑張ろっと。