1972年に週刊少年サンデーで連載が始まった。
『人造人間キカイダー』は人間になりたいアンドロイドのキカイダーが悪のロボットと戦う姿を描いたヒーローアクションである。テレビ版も作られた人気作。
しかしこの作品、漫画版の最終回では、
とんでもない終わり方をする。
キカイダーの兄弟が敵の組織により、
悪の心を植え付けられてしまい、
キカイダーに襲いかかってきたのだ。
しかし、善の心しか持たないキカイダーには
手も足も出ない状況のはずだった。
ところが、
「今の俺は兄弟を殺すこともできる」
と言い放ち、容赦なく兄弟を殺害し、
さらには、ヒロインのビジンダーまでも
破壊してしまったのだ。
実はこの時、キカイダーは善と悪の両方の心が目覚めてしまい、人間のように同族を殺すことができる状態だったのだ。
人間の心を持てたのはいいのだが、
そのせいで兄弟を殺すことになってしまった
キカイダーは良心の呵責に苦しみながら
あてのない旅に出るという。
これで話が終わる。
いやいやいや、
キカイダーよ‼️
おまえ、ただのハカイダーやないか‼️
ほんで最後、
話が、重いだーやねん‼️
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。