今朝起きてすぐテレビをつけたら、
NHKの自然番組がやっていた。
鮭の群れが川を泳いでいる。
逆流をもろともせずに上流へ上流へ泳いで行く。
そこへ高さ5mの滝が現れた。
鮭達は滝を登ろうと果敢にジャンプする。
しかし、さすがに5mは上りきれない…
ほとんどの鮭は断念する。
滝の手前の川は鮭で溢れかえってる。
メスの鮭は仕方なく、滝の手前で産卵を始める。
何とか卵を産んで隠したのだが、他のメスが同じく産卵しようと、ヒレをバタバタさせたら、先に産んでいた卵が出てきてしまった。
出てきた卵が水面近くにまで転がっていき、
そこへやってきたカワガラスという鳥に食べらてしまう。
産卵を終えたメスの鮭はやがて死んでしまう。
その鮭の亡骸を今度はオジロワシが食べに来る。
その後はキタキツネも食べ来た。
夜になると、泳いでる鮭をヒグマが捕まえに来た。
こうして鮭は自らの命と引替えに大自然の命を支えているのだ。
そんな鮭を我々人間は、
まだ産卵もしていないのに、いくらだと食べ、刺身だ、焼き鮭だと、食べまくっているわけである。
人間なんて、鮭からしたら
「はぁ?てめぇ(°᷄൧°᷅ )何してやがる💢」
と怒りまくっていることだろう。
鮭の口がしゃくれ(°᷄൧°᷅ )てるのは
そういう人間に対する怒りからだと思います。笑
これから鮭を食べる時は
もっともっと敬って感謝して頂きたいと思います。
てか、さけ?シャケ? どっちなん?
どっちでもええわ。笑
皆さん良きクリスマス・イブの夜を