昨日仕事帰り、とある交差点で右折しようと右折レーンで止まった。信号は赤だ。
僕から見て、左前の直進レーンに止まっていた軽トラ助手席の横に立つ女性がいた。
女性は60代後半のおばちゃん。
おばちゃんは軽トラの運転手に向かって、何やら喋っている。よく見ると何かお願いしているように見えた。
信号が青に変わる直前、おばちゃんは軽トラの助手席のドアを開けて中へ乗り込んだ。
そして、そのまま行ってしまった。
僕は軽トラを運転していた人物が気になったので、信号が青になったとき、右折レーンを前進、軽トラの横に並んで覗いたら、運転していたのは眼鏡をかけた20代ぐらいの若者だった。
えっ、どういう状況やねん?
ここからは僕の憶測である。
おばちゃんは信号待ちで止まっていた軽トラに近づき「すんまへん、駅まで乗せていってもらえまへんやろか?歩いてたら電車が間に合わなくて、病院へ行かなあきまへんねん」
というのも、直線1kmほど先に駅があるのだ。
そこで、男性はおばちゃんを乗せてあげたというわけだ。
僕の推測が当たっていたら、この軽トラの男性はめちゃくちゃ優しいがな!
信号待ちでいきなり声をかけられて、見ず知らずの人を乗せるなんて、かなり人間ができてないと無理な話だ。
しかも相手は、高齢のおばちゃんやし。
でも、もしかしたら、
おばちゃんの逆ナンやったかもわからんけど。笑
軽トラが駅ではなくラ○ホに行かないことを願います。笑
にしても、
もし自分なら乗せれるかな?
皆さんならどうですか?
また明日。