トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

場の空気を読む51歳 読めない40歳

6月7日。

同僚Y君と2人で伏見区の激せま現場搬入をササっと終わらせて一旦帰社した。

 

事務所にはヤクルトレディが来ている。いつも来る30代ぐらいで愛想の良いヤクルトレディだ。

ジジイのお気に入りだ。

 

「お疲れ様です」事務所に入ると、「おつかれ〜」シジイがいつもより偉そうに言う。ヤクルトレディの前で、ええカッコしているわけだ。きっしょい奴!

 

「これ、飲んでいき」と、シジイが僕とY君に『タフマン』をくれた。

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「ありがとうございます」とタフマンを飲む。

「美味しい!元気が漲りますわ」と僕が言うてると、Y君がタフマンのロゴを指さして、

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「これなんですかね?」と聞いてきた。

僕(50)は瞬時に察した!Y君(40)が タフマンのロゴをキンタマみたいですよね〜と、ど下ネタを放り込もうとしていることを。

いつもなら、キンタマやろ!って、乗っかってやるのだが、今はそういう空気と違う!と判断。

「ん?これは多分こぶしの形やろ」と返すと、

ヤクルトレディが「それはボクシンググローブです」と言ってきた。

僕は、ちょっとイケズしてY君に、

「えっ、なんやと思ったん?」と聞くと、

「いや、なんにもないです…」と口ごもった。

Y君も、ようやく下ネタを言う空気ではないと察したようだ。

 

でもそこで、

キンタマと思ってましたわー!」

って言うぐらいのタフさは欲しかったけどな。笑

 

その時は

ちゃんと乗っかってあげるのに。

 

いや、場の空気を読んで、乗っかるか軽蔑するか

は、わからんけどな。笑

 

また明日。