昨日は脳が筋肉でできているK君と一緒に仕事をした。
社長から様子を見てくれと頼まれていた。
K君の仕事ぶり。
●現場へバックする時、誘導してる僕の声を聞かない。
●現場へトラックを付ける時、車の動かし方がイメージ出来ない。
●日報をまったく記入していない。
●今やるべきことがわからない。
●今今、言うたことを忘れる。
●奥さんが現場への地図を手書きしていた。
●地図帳の見方がわからない。
●工場のリフトマンに様子がおかしいと思われる。
●工場で借りた入門用カードーキーを返すこともわからない。
これらのことを社長に報告した。
僕は、もしかして病的なことかもと報告した。
僕は1日K君と仕事をして感じた。
若年性アルツハイマーかも。
僕が報告して、社長はすぐさまK君の配車を止めた。
正解だと思う。
何かあってからでは遅い。
その後、社長はK君の奥さんに連絡を取り、この事を話した。
K君の奥さんも、薄々感じてたらしい。
結果 一度病院に行くことになった。
早い方がいいので、良かったと思う。
ちなみにK君は50歳。
まだまだ頑張らないといけない。
K君の症状が少しでも良くなることを願っています。
この報告のくだりが終わった後。
社長が言った。
「ぼく 給料日まじかになると アルツハイマーなるわ〜 給料渡さんでええか〜」
何言うとんねん ジジイ と思いながら
「そんな都合のいいアルツハイマーないです」
と言うたら
「給料計算間違ってもええか」と
「多いめに間違ってくれるなら大歓迎です。ていうか やり口 つくまの腰ですよ」
めっちゃウケた。
つくまの腰とは?
手積み手卸しの仕事になると痛み出す腰
自分の荷物を早く卸してもらうためにリフトマンを呼びに行く時はダッシュで走れる腰
こういう都合のいい腰。
それが つくまの腰です。
ていうか、社長。
他のメンバーには渡した 引越しアルバイト代
僕だけ忘れられてる…
社長が、アルツハイマー。笑
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。