先日の引越しアルバイト代、同僚Ｚさんから
もう貰ってるよ、と聞きました。
僕はまだもらってません。
今日くれるかな？と期待しながら帰社。
社長と若年性アルツハイマーの可能性がある同僚Ｋ君の話をした。
色々話して、もう帰社してから15分経過してる。
まだバイト代くれへんな… と思いながら。
社長から同僚Ｋ君の件、きっちり報告してくれてありがとう。と言われた。
僕は、早めに対処できて良かったです。と返しながら
お、バイト代くれるタイミングやん
期待した。
まだもらえなかった。
そして、社長が
「ともさんはボケてないか？」
と冗談混じりに言ってきた。
僕は
「まだ何とか大丈夫です」と返したら、
事務員が
「こないだの日報、めっちゃ書き間違えしてたよ」 と言われた。
先日、僕が書いた日報、走行中なのに荷卸中と書き、荷卸中なのに走行中と書いてたようだ。
僕は
「めっちゃボケてましたね、すんません気をつけます。でも、Ｙ君もめっちゃボケてますよ」
と、同僚Ｙ君のエピソードを話しました。
Ｙ君、仕事で現場近くのパーキングに車を止めました。
仕事が終わり、駐車券を入れようとしたら、駐車券が入りません。 何回やっても入りません。
Ｙ君は呼出用のインターホンを押しました。
「どうされました？」
「駐車券が入らないです」
「お車はどちらにあります？」
「車？車はここにあります」
駐車してるから、あるに決まってるやん
「いや、そういう事じゃなくて車は何処にあります？」
「だから駐車場に停めてます」
「お客様、このパーキングは車を精算機に持って来ないと駐車券が入らないです」
Ｙ君が停めてたパーキングは出口にゲートあり車で乗り付けて精算するタイプでした。
Ｙ君は 車の下からロックバーが出てくるやつと思い、先に精算しようとしてました。
いやいや見たらわかるやろー。
Ｙ君 だいぶボケてます。
何度も駐車券を突っ込んだから、駐車券が
ぐにゃぐにゃ、ワカメみたいになったと。
この話を社長にしたら、
ウケてました。
この時点で帰社して40分経過。
散々喋った。もうバイト代くれるやろー
もうくれよー
と思ったが、まだくれない。
こうなったら、もらうまで帰れない。
次、何喋ろ？
とりあえず。ホワイトボードに書いある予定表見ながら
誰々はどこどこ行くんや〜 なんて呟いてたその時、
社長が
「はい、これ 小遣いあげる」と
茶封筒を差し出した。
僕は、一瞬 口を尖らしながら ん？それ何ですかぁ？みたいな顔をしながら
「あーーはいはい、ありがとうございます」
と、めっちゃしらこい演技をかました。笑
ずっとそれを待ってたのに、
あたかも忘れてましたみたいな顔を一瞬した。
我ながら どんだけしらこいねん！笑
帰社して45分 無事に引越しのアルバイト代を頂きました。
Ｙ君は お金を払うのにパーキングから出れなかったが
僕はお金をもらうのに事務所から出れなかった、という話でした。
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。
