トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

パニックちゃんいらっしゃい

 

前にパニック障害を克服した記事を書いたことがあります。


①、②、と書いたのですが、

あまりにも暗い記事になったので、急遽やめることにしました。(笑)


そのパニック障害の記事に、質問を頂きましたので、


今日は、その質問に答えたいと思います。

 

【質問内容】


質問なのですが、私は長いトンネルを走るのが怖い(パニック症状が出る場合と出ない場合がある)のですが、ともさんはそういう症状ありませんでしたか?
また、あった場合どうやって克服しましたか?

よろしくお願い致します。

 


先ず、パニック障害を知らない人に簡単に説明すると。


長いトンネルを走行中、このトンネルから出られるのか?閉じ込められたらどうしよう?

そういう感情から、動悸、冷や汗、息苦しさの症状が出る病です。

 

僕も、質問者の方と同様、発作が出る時と、出ない時がありました。


僕の場合、自分がパニック障害ということを、認識してなかったので、何かの病気だと思い、めっちゃ怖かったです。


目の前が真っ白になるような。


なので、その時は、何か気を紛らわせようと、好きな音楽を大ボリュームで聞いたり、お菓子を食べたり、友人に電話したりしてました。


でも、自分がパニック障害だということを、知ってからは、あまり発作は出なかったです。


出た場合でも、「きたきたきた」みたいな感じで、症状を逆に受け入れてました。

パニックちゃんいらっしゃいみたいな感じで。(笑)

 

まぁよく分からん対処方ですが。


僕が、この質問を受けて考えた結果、1番いい対処方は、

 

パニック症状が、出ている自分に向けて、自分を励ます自撮り動画を撮影しておくのです。

 

例えば、


「今、トンネルを走行中、発作出てきたやろ?でもな、それで絶対に死ぬことはないし!何も心配ないよ!発作はすぐ治まるから安心して!ゆっくり深呼吸をして、気持ちを落ち着かせたら大丈夫!」


と、自分に向けて自撮り動画を撮っておくのです。


トンネル走行中、発作が出たら、この動画を観る。


これ、めっちゃ名案でしょ!


って思ったけど


運転中、スマホ操作したらあかんやん!(笑)


プロの運転手が 何 言うとんねん!


失礼しました。

 


でもね、パニック症状が出るのも出ないのも、全部自分が引き起こしてることです!


発作が出たらどうしよう?って思ってることが、発作に繋がっています。


なので、発作は出ない!

と、思い込んで、トンネルに突入してください!

出ませんから!

万が一出た場合は、


「大丈夫〜大丈夫〜」と、


全然流行らなかった、小島よしおのギャグをしてください。(笑)


何回かやってるとトンネルを抜け出していますので!

 

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僕の自論ですが、パニック障害になる人は、自己肯定感が低いと思うんです。


もっと、もっと、自分を褒めてあげてください。

 

僕も


「君は、めっちゃ おもろいし、めっちゃ かっこいい。
まるでハリウッドスターのようだ!」


と、自分に向けて自撮り動画を作りたいと思います。(笑)







読書の皆様、1週間お疲れ様でした。 今週も読んで頂いて、スター、ブックマークありがとうございました。 いつも励みになってます。




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