同僚Ｇさんから電話があった。
Ｇさんの方から電話なんて珍しい。
どうした？
話の内容を聞くと
イレギュラー時における、会社の、わけわからん指示への愚痴だった。
うちの会社の指示では
よくあることだ。
誰がどう聞いても、それはおかしいやろ？
ってことを平気でする。
わかりやすくいうと。
箱に書いてるレシピ通りに作れば美味しいカレーを、社長、事務員が、色んなものを混ぜて、不味くする
それを食べろ！と言われているみたいなもんだ。
しかし、我々雇われ者は、それを拒まず、食べなければならない。
しかも、美味しいとまで、言わなければならない。
食べなければ、会社での風当たりが、鬼悪くなる。
僕は23年も務めているので、心得ている。
Ｇさんの話を、ひと通り聞き、会社のアホな指示に乗ってあげてと助言した。
腑に落ちないだろうが、それが賢い選択肢なのだ。
それと、僕がＹ君と一緒に仕事をした時の話をした。
断熱材という材料の塊を、４トン車から1トン車に積み替える時、Ｙ君と2人でそれぞれ両端を抱えて持った。
そして、1トン車に載せ終わった時、
Ｙ君が、左おっぱいを押さえながら
「痛い痛い痛い痛い」と言った。
どうした？と聞くと、
「断熱材と断熱材の間に左の乳首が、ずっと挟まってたんです」
笑笑。
Ｙ君、最近太ってきて、胸が膨らんできたので、荷物を抱えた時に、乳首を誤って挟んでいたようです。
僕が、
「それ何サンドやねん？」
と聞くと、Ｙ君が乳首をさすりながら
「干しぶどうサンド」
と言った。
誰が食うねんそれ (笑)
Ｇさん爆笑。
Ｇさんが
「あ〜可笑し、笑ったら気持ちがスッキリしましたわ」
と、言ってくれた。
よかったーー。
笑いの力って凄いですね。
読者の皆様1週間お疲れ様でした。
今週も読んで頂き、スター、ブクマありがとうございました。
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