昨日は
某生命保険会社の契約確認訪問があった。
正直、ウザイやつだ。
担当員は、ノルマやら新商品の売り込みやらで来る。
現状どうですか?
お変わりはないですか?
とか、気の利いたことを言う担当員は、まぁいない。
朝10時の約束だが、9時50分に玄関のチャイムが鳴った。
僕、シャワー直後でパンツ一丁。
慌てて、その辺に転がってる短パンを履いた。
「少し早く着いてしまいまして〜」
と、聞こえる。
いやいや、じゃあ約束時間まで待てや、と思った。
保険屋さんが、客のニーズに応えてないやん、と思った。
玄関を開けると、2人組だった。
還暦を超えてそうなベテラン女性と、僕と同年代の女性だった。
話の進行は、僕と同年代の女性が進め、ベテラン女性は、世間話を挟んでくる感じだ。
ベテランが言う
「47歳に見えないです。お若いですね〜」
「いやいや、もうオッサンですから」
「そらそうですよ。おばさんに見えませんから」
ハハハ……
なんやろ〜 なんか腹立つ(笑)
そして、淡々と今入ってるプランの確認をされ、早速新しいプランの売り込みが始まった。
今後、更新時に向けてのプラン。
年金のプラン。
その他、自動車保険プラン。
色々、一気に話された。
もちろんだが、全て金額が上がる。
僕は、中途半端には答えない!
「ありがとうございます!でも今のプランを変える気はないです」
「そうですか……」
「なんなら、今の保険料もっと安くして欲しいぐらいです」
「ですよね……」
「こういことは、ハッキリ言います(笑)」
「ハッキリ言われますね(笑)」
そして僕はこう言った。
「色々プランを考えてきて頂いてありがとうございます。コロナの影響で、今後の収入が不安定になるかもわかりません。そんなご時世ですので、現状維持で。また僕の方から、色々相談させてもらうこともあると思いますので、その時はよろしくお願いします」
同年代の担当員は
僕がサインをすることのない契約書を持ちながらグーの音も出ない感じだった。
そして
「色々一気にいっぱい話してすみません」と言った。
僕が
「いいえ」と言ったら
ベテランさんが
「そこは一気にいっぱい聞かせてもらってすみませんでしょ」
と、笑いながら言った
僕、「ハハハ……」
なんやそれ!意味わからん。
なんか腹立つ(笑)
僕が思うには、
先ず、現在お変わりはないですか?と、気遣い
そして、今契約してるプランが、どこまで対応してるのかを説明し、契約者に安心させる。
決して、新しいプランをガツガツ進めない!
そういうことで、契約者に信用を得て、新しいプランへ繋がると思う。
世間はコロナ禍、収入がいつ不安定になるかもわからない中で、保険料が上がるってことは、どれだけ大変なことか。
その辺を踏まえて、訪問してほしいと思いました。
そして、帰り際にベテランさんが
「世良公則に似てますよね」
と、言ってきた。
世良公則?初めて言われた!
世良公則って 現在64歳
さっき僕に47に見えないって言うといて、
めちゃめちゃ歳上のオッサンに似てるって言うとるやないかー(笑)
べんちゃら保険が全然効いてないぞ(笑)
ほんま、ベテランさんに歌ったろかー
「燃えろ〜いい女〜」
あ、いい女ちゃう
ぽっちゃりだったので
「燃えろ〜皮下脂肪〜」やわ(笑)
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。
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