トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

ホリフカ

深夜トラックを道路の路肩に停めて、仮眠をしていた。


目が覚めたら朝だった。

トラックを降りると、

興ざめした、、、、

トラックの前輪は、曲がり、フロントバンパーには、彫りの深い傷があり、リアバンパーもボコボコになってた、、、

当て逃げされた、、、


え、え、え、今、目の前に起こってる現実を理解出来なかった、、、


道の対面には、ビジネスホテルが、あった、、

そこで聞けば何かわかるかも、、


僕はビジネスホテルの従業員に当て逃げ車を目撃したか聞いた。


しかし、従業員は、何故かハッキリ答えてくれない、、、


僕は、防犯カメラないですか?と聞いた。

従業員は何故かハッキリ答えてくれない、、、


僕は、この事を会社に連絡しなければ、と思ったが、当て逃げされて、何故気づかなかった?と聞かれたら、どうしよう???

とか考えてたら、めちゃめちゃしんどくなってきた、、、


しんどさがピークに達した時、


目覚めた、、、


夢だった、、、


良かったーーーーーー、、


僕は、汗びっしょりで、ふとんを飛び出し、床で寝てた、、、


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夢と分かりながらも、夢見るパターンと、
夢と気づかないまま、夢だったっていうパターン 。

今回は後者のほうだった、、

ていうか、トラックに付いてた

残念なホリフカい傷が
夢で良かったーーーー!

 

 


そんな寝不足状態での、本日の業務は、

ブラジル人が経営する、運送会社に台車を運ぶ仕事だった。


9時過ぎ
目的地の車庫に到着。

事務所に電話をかけ、荷受けに来てもらう。

車庫と事務所が別場所なのだ。


車庫を見渡すと、仮説トイレがあった。

仮説トイレのドアノブに、ビニール袋が掛けてあり、そこに大量のトイレットペーパーが入れてあった。


え?なんで外に?


慌ててトイレ入って、中にトイレットペーパー無かったら、

ケツ丸出しで1回、外出なあかんやん笑


ていうか、今日は雨もパラパラしてるし、絶対トイレットペーパー濡れてるやん!


あ、ブラジル人は、肛門が敏感肌なのかな? わざと濡らしてるんかな?

んなわけないな(笑)


とか、色々思ってたら、


荷受け担当の人が来た。


めっちゃ男前やん!

めっちゃ掘り深いやん!

映画出たことある?

思わず聞いたろか思った。


でも、すぐ違和感に気づいた、、、


めっちゃ背が低いことに、、、


僕が171だけど、彼は165ぐらいしかない、、、


でも、顔は、めっちゃ掘り深い!


残念やな〜


しかも、このホリフカが聞いてきた

「わたし、リフト乗れない、、あなたリフト乗れますか?」


は?お前荷受けに来たんやろ!

リフト乗れへんて、


お前何しにきてん!

 

ホリフカ見せに来ただけか!(笑)


残念やな〜


残念なホリフカやわ〜


これは夢じゃなくて、現実でした(笑)

 

 

 

新しく読者になって頂いた方ありがとうございます。

さぁ明日も安全確認で頑張ろっと。