トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

臭空ディスタンス

なう(2021/01/21 09:07:35)

本日、整備管理者専任後研修に来ている。

ほとんどの皆様が、なんやそれ?でしょう。
これは簡単にいうと、運送会社には、運行管理者というものと、整備管理者というものを選任しなければならない。

 

僕は、その整備管理者を担っていて、選任された者は2年に1回研修を受けなければならないのだ。

その研修に来ている。

ちなみに運行管理者は
国家試験に受からなければならないが、
整備管理者は、試験はなく、研修を受けるだけでOKなのだ。

アホな僕にはピッタリである。

 

さて、受付へ。

コロナ禍のご時世。
受付での検温、部屋の換気は出来ている。

座席は自由である。嬉しい!


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なぜなら、2年前に来たとき、
早く着いた僕は、先に受付を済ませたのだが、席順が受付順だったために、最前列の、どセンターになった。

B’zのライブなら嬉しいが、
加齢臭を満載した、どこぞの知らんオッサンの講演は、泣きたい、笑

そしてその日、どセンターで講演を聞いていた僕は、気になって気になって仕方ないことがあった。

 

それは、そのどこぞの知らんオッサンが、マイクの先っちょを、ずっと下顎にくっつけて喋ってやがる。

まるで、これが正しいマイクの使い方ですよ。

っていわんばかりのくっつけかただ。

たまに下唇にくっついたりもしている。

 

いやいやいや、きったないわー!

それが気になって気になって、しゃあない、、

めっちゃマイクを見てまう僕。

はたから見た僕は、めっちゃ集中して講演を聞いてる人に見えるだろう。笑


ていうか、マイクの先っちょを下顎に付けて話すなんて、整備管理の前に、衛生管理でけてへんやん!と思った。笑

 

コロナ禍での今回の研修は、こんなことは絶対しないだろうけど。

あ、今回はマスクしとるな。


そんなことで、部屋に入った。
まだ数名しかいない。


さて、どこに座ろうか、
前から中盤ぐらいの廊下側に座った。

数分後、 僕の斜め後ろに、ビジネスホテルのアメニティにある整髪料の臭いをプンプンさせたオッサンが座った。


いやいや、なんでこんな近くに座るねん。

ディスタンス取れよーー!

ていうかくさいわー笑

そして僕の前にも、ハゲ散らかしたオッサンが座った。

こいつは加齢臭を過積載してやがるぐらいくさい。笑

勘弁してくれーーーー泣。

 

「すみません、大丈夫やと思いますが、もう1回お願いします」

と、受付の人が部屋に入ってきて、僕の斜め後ろに座っている
整髪料の臭いプンプン野郎に問いかけた。

「ピピピ」

「たぶん、機械がおかしいと思います」

「そうやろ、オレ全然元気やで」


おそらく、こいつ受付で検温時に高かったんだろ。

 

えっ、

あかんあかん、こんな怪しいやつの近くにいたら、こわいわ、

ていうか、加齢臭やら整髪料やらの臭いにも、耐えれへん、、

僕は、そっと後ろの方に席替えをして、ディスタンスを取った。

整備管理より、体調管理優先だ。


むかし、THE ALFEEが歌ってた。


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「ほしぞらの下のディスタンス〜♪」

頭の中で、すぐ替え歌になった。

「くさぞらの下のディスタンス〜♪」


頭の中でループされる中

整備管理者研修が始まった。

~完~

 

さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。