NHK、東日本大震災で津波に逃げ遅れた人と助かった人の違いを検証した番組を見た。
その違いとは?
その66分の間に逃げれなかったのは何故か?
多くの人々は、
「逃げなくてはいけない、とわかっていたが、行動にまで移せなかったという。」
そこには、周り近所の人が逃げてないことで、まだ大丈夫なんだろうという気持ちが生まれていたのだ。
逃げて助かった人々は
ある、一人の人物が「逃げろ」と危険を促したのだという。
その人物は、地震直後、たまたま落ちていたラジオで、津波が到達する情報を知り、周り近所の人に、「今すぐ逃げろ」と促したという。
このような人を「率先避難者」と呼ぶ。
率先避難者が1人居れば、
何十人、或いは何百人の命が助かるという。
僕は、そういう人物になりたいと思う。
素質はあると思う。
前に近所のコンビニで、僕の前で会計しているお婆さん。
店員が
「現金を押して下さい」
お婆さん
「、、、、、」
店員
「現金を押して下さい」
お婆さん
「、、、、、」
お婆さんはフリーズしたままだ。
というのも、このコンビニのレジは、セルフレジになっており、画面をタップして支払うシステムになってる。
その時、僕は、
ササササっと動き
ピッ と現金をタップしてあげた。
店員よりも早く動いた。
率先して動いた。
どうですか?この率先力。
この優しさ。
僕は、この率先力を有事の時に活かし、避難をGO!GO!と促したいと思います。
しかし、
無事、支払いを終えた、お婆さん。
礼ひとつ言わなかった、、、
別にええけど、、
可愛ないわー(笑)
僕からしたら非難ごうごうやわ。
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。