先週土曜日の朝、同僚Z氏が出勤しようと駐車場でマイカーのエンジンのセルを『カチャカチャ』と回した瞬間、
下の方から「ニャアアア」と鳴き声が聞こえた。
車を降りて車の下を覗くと、
「ビャアアアア」っと2匹の猫が走り去っていった。
まぁたまにあることだ。
でもまだ「ニャア」と聞こえる。
もう1匹いる。
しかし姿が見えない。
どうやらアンダーカバーとエンジンの間に挟まって逃げ出せない様子。
どうしよー
このままエンジンをかける訳にもいかないし、、困った。
Z氏は仕方なくJAFに連絡した。
JAFの人がやってきてエンジンの中を覗くと。
猫は毛がファンベルトのプーリーに絡まっていて抜け出せないようだった。
エンジンを掛けていたらどえらい事になっていた、、、
ジェリーにイタズラされたトムみたいになってしまうとこだった、、
衰弱してきたのか、猫の鳴き声も、だんだんか細くなっていった。
可哀想に、何とかせねば、、
JAFの人が
「ファンベルト切りましょう」と言った。
そうするしかなかった。
早速、ファンベルトを切りプーリーを緩める。
挟まっていた部分が取れた。
その瞬間、
シューッと猫は走り去っていった。
猫はまだ元気だった。
救出成功！良かったぁ。
良かったぁ、、、
のだが、
さぁこれからどうしよー
出勤なのに車はファンベルトを切ったので走れない。
結局、
JAFにディーラーまでレッカー移動してもらい、ディーラーで代車を借りることに。
Z氏はJAFの会員登録をしていなかったので、費用が18000円もかかった。
その他、修理代、代車費用、なんやかんやで、5万円も出費することに、、、、
朝から5万、痛すぎる、、、
『猫に小判』は知ってるが
『猫に５万』は初めて聞いた。笑
これから予期せぬ出来事で出費した時は『猫に5万』って言お。笑
JAFの会員登録をお済みでない方はお早めに。
さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。
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