トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

キンキンに冷えてるわ

 

先日、夏みたいに暑い日に、愛車タントのエアコンの効きが悪いように感じた。

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まぁ走り出したら冷えるのだが、エンジンを、かけた直後が、なかなか冷えない。

 


まぁしばらくしたら冷えてくるけど。

 

 

 

2年前に、いつもお世話になってる整備工場でエアコンのガスを入れ替えてもらった。

 

 

 

2年経ったので、先日、整備工場に持っていった。

 


いつも担当してくれる整備スタッフのK君に声をかける

 

 

 

「エアコンのガス入れ替えしようと思って来てん」

 


「えっ、前いつやった?」

 


「2年前やで、1年目に持って来たら、まだ早い言うて断れた笑」

 


「いやいやともさん、まだ早いで」

 


「えっ、2年経ったで」

 


「2年なんかで入れ替えてる人おらんで」

 


「そうなん?」

 


「効かへんの?」

 


「いや、効かへんことは無いけど、こないだ暑い時、エンジンかけたら最初全然冷えてなかったから」

 


「そんなん最初は、どんなんでも冷えへんって」

 


「そかな」

 


「まだ、勿体ないで」

 


「そうやろか、でも夏の前にエアコンガス入れ替えとくことは、ええことやろ」

 


「そうやけど、エアコンガス入れても、エアコンの他の機関が壊れて効かなくなることもあるで、そうなったらそこを修理せなあかんし、エアコンガスが全く無駄になるで」

 


「なるほど、確かに」

 


「ていうか、効いてないなら、まだしも、効いてるのに勿体ないわ」

 


「んーーそやな。まぁまぁ高いしな」

 


「そうやろ」

 


「七、八千円はかかるし」

 


「やったら勿体ないって、最初がぬるく感じるくらいで、あと効くなら、勿体ないって、ともさん神経質すぎるし」

 


「ほんまやな。様子みよかな」

 


「うんうん、そうしい。もうちょっと様子みて、夏になって、ほんま効き悪かったら、その時でええやん」

 


「うん、わかった ありがとう」

 

 

 

結果、K君にさとされてしまった。

 


ていうか、毎回である。笑

 


オイル交換しかり、整備に関して、

 


K君は、神経質の僕に、まだ勿体ないって止めてくれる。

 


向こうも商売なのに、普通なら

「了解」言うて作業しそうなもんだが、

 


K君は、ほんまに車のこと、僕のことを、親身に考えて、アドバイスしてくれるのだ。

 


だから、めっちゃ信用できる整備士である。

 

 

 

K君が帰り際に

 


「なんなん今日早いやん、もう仕事終わり?」

 


と、聞いてきたので

 


「そやねん、暇すぎてもう終わった」

 


「そうなんや」

 


「うちの会社は仕事寒すぎて、キンキンに冷えてるわ。笑」

 

 


さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。